不思議な対話


職種について

職種について

私は分類上、システムエンジニアとプログラマの
両方の役割を持っている。どちらかといえば、
プログラマ寄りではあるが。
最近気になるのは、業界全体の品質が下がっている点。
できる人とできない人では実質作業量に10倍以上の
開きがある世界だが、給与体系は労働時間比例型の
会社が非常に多い。端的に言えば、能力の低い人が
多く給与を貰う体系である。
以下のような悪循環が続いているような気がする。

品質が下がる

顧客からは品質向上策が求められ、新たな作業が
増える。

策は全員徹底式なので、能力の高い人ならば不要で
あるはずの、○○バグチェックリストや××問題
水平展開リストなるものが出来上がっていく。

能力の高い人は給与面でも仕事内容でも不満が
募るので転職。

品質の低いメンバが残っていき、さらに品質が下がる。

また、新人のレベルも低下の一途をたどっている
ような気がする。まあ、私は社長大好き人間なので
しばらくは今の会社にいるが、社長退陣前には抜け
出す必要があるなあ。
この職種はプログラムだけ出来ても何の意味もない。
人と接することが好きでないと長続きしないはずです。



行代ちゃんはバイヤーという職についていた。
※現在の状況を把握できていないため「ついている」か
 「ついていた」かは不明。

洋服を仕入れて店に流す人と言えばいいのだろうか。
適切な日本語になっていない気もするがこのまま
進める。
対話84回目での「年100万円」は、仕入れに失敗
して自分で引き取ったものも含めての値段だったの
だろう。
この職業こそが最適だったのだと思う。
計算に強く(対話65回目「256*256は?」に即答)、
ファッションセンスも高かった。
デッサン力もある。(対話24回目参照)
※私のネット以外の知り合いは、極端に数学ができる人か
 できない人かに分かれる。行代ちゃんはできるほうの
 知り合いになる。

背が高いほうなので(対話33回目
「行代ちゃんの身長は女性平均より高い」)
個人的には、店頭に立っているのも映えるなと
思っていたのだが、裏方側の仕事を選んでいる。
たまに状況を見るため立つこともあるらしいの
だが、頻度は少ないのだろう。
なぜか? という話はしたことがないので
そこの選択理由までは見えていない。



このページの訪問者の大半が既に何らかの職に
ついている可能性が高いのだが、これから新たな
職を目指す人全てが、素晴らしい仕事に就く
ことができますように。

世代交TAIへの意見はメールか掲示板
お願いいたします。

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