カルドセプトセカンド


DC予選レポ2

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11月9日
羽田を経由して、武蔵小山へ到着。
そして、まぐろ丼を食す。うまいなあ。
福岡のこういう店は知らないからなあ。

開催店舗に到着。今日は金曜日である。
仕事を休んでいる人がたくさんいる。
あーあ、不健全だなあ。
まあ私も休んでいるんですけどねえ。

結局14人で1位抜け→2位抜けで、
この店からは2人抜ける。くじを引いて適当に
雑談をしていた。すると、見知らぬ人から声を
かけられた。
「世代さんですか。とやぷぅです。」
「おおー。」
大感激でした。

1回戦の相手は、SRさん、カーンさん、はなつみ先生。
SRさんとカーンさんは地、はなつみ先生と世代は水だった。
初手、SRさんはマインを引いてくる。
「なんで、引いてこれるんだ〜。」
「これがマインジャーの力。」
ふむう。恐るべし。

世代は3Rにミスルト、リンカ、シンク、ムジナマスクという手札
なのにリンカネを使わずに、ミスルト。これを見て、カーンさんは
鬼ドローのメズマライズでリンカネ強奪。
次のターン、世代はメズマをドロー。
ここで、世代がメズマを使えば「リンカネ爆牌」と言えた
だろう。カーンさんのサプレッションを奪って、ワイルド
グロースを消せばよかったのだ。しかし、見逃し。これに
より、カーンさんはシンク消去。水が不利になった。

地の取り合いはカーンさん有利。水の取り合いは、はなつみ先生
有利で進んでいく。10Rで、カーンさんはミスルトをサプレした。
自分はパーミマナで儲けて、他の人はブーストさせない戦略のようだ。
完全にやられた。リバイバルなんて入っていない。まずいな。
カーンさんが独走に入り始めた。はなつみ先生はリバイバルを引いて
元通りに復帰。世代とSRさんは遅れ始めた。

11Rで、はなつみ先生がただの水ブックではないことが判明した。
マーブルを配置して、ケルピーが配置された。侵略できないまま
強制支払いが待っている、というわけだ。まずい。非常にまずい。
東の砦の1つ北にケルピー配置。レベル3だ。まず世代が支払い。
その後、SRさんはワイルドグロースを打って回避。ただこれだけでは
終わらなかった。

20Rに、SRさんは2つ目のマインを砦に配置。
即座に、カーンさんが踏む。299Gのダメージ。
ここで、マインジャー肌色の必殺技が発動。
誘爆!!
城マインを世代が踏む。330Gのダメージ。
・・・もはや、神の域である。

はなつみ先生のリリーフで状況は悪化。
リリーフでケルピーは城の1つ北に移動。もともと、ケルピーが
いた位置は世代が奪った。しかし、今度のケルピーはレベル4で
ランプロつき。どうにもならない。世代の手札には、ドルール+
グレアムがあるが、マーブルのせいで召喚できないのだ。
世代は、仕方なく遠回り・・・。
「あれ。ドルール召喚できるぞ。」
後ろからは大いなるため息が聞こえた。
そう。ケルピーと交換で動いたのはドルールであった。それを
自分自身でやっつけていたにもかかわらず認識できていない。
このすぐ後、SRさんはケルピーレベル4に支払った。

2回目のチャンスがやってきた。
しかし、世代は水2連鎖。
ケルピーは落とせない。諦めて、また遠回り・・・。
後ろから罵声が飛んできた。
「なんで、いかないんだよ!!」
「水2連鎖ですが・・・。」
「支援あるじゃん。」
「え?・・・えええええええええええええ!!
ケルピーの横には世代のアンダインが配置されていた。
あまりにも、なさけない。くうう。

カーンさんはSRさんにHWXを使用。ケルピーを再度踏ませて
枯渇寸前まで追い込みたかったようだ。しかし、はなつみ先生のターンが
先だった。HWXを自分自身に使用。ケルピーに行ってレベル5に
上げることもできる。周回優先で東に行くこともできる。
しばらく、はなつみ先生は悩んでいた。ここで、カーンさんがボソっと
言った。
「普通に周回した方がいいですよ。」
うまく乗せられてしまったはなつみ先生は、周回を優先させた。
そして、SRさんはケルピーレベル4に支払った。
カーンさんはパーミで常にケルピーを回避。

無論レベルを上げていれば、はなつみ先生の勝利だったのだ。
連鎖による総魔力増、通行料増を即座には計算できなかったらしい。

世代に3回目のチャンスがやってきた。
ドルールは召喚できる。水は2連鎖。支援つき。ケルピーはHP30。
見落としはもう存在しない。やっとのことでケルピーレベル4撃破。
ここでの、はなつみ先生のつぶやきは忘れない。
「そっか〜。貫通あるんだねえ。すっかり忘れてたよ。」
これまで3回のチャンスで起きた後方との会話は全て吹きとんだ。
ドルールは、はなつみ先生のブックにも入っていたはずだがなあ。

周回をうまくこなしたカーンさんにどうやって追いつけばいいのだろう。
思案していると、はなつみ先生がカーンさんのレベル4マッドマン踏み。
これで、カーンさんは点滅。カーンさんはマッドマンをレベル5にして
7000突破。だがまだ、色変化で連鎖を落とせるはずだ。と思いきや、
世代がマッドマンレベル5を即踏み。これで、ジ・エンド。
カーンさんが勝利した。

岡山でのマーブル経験時から何の進歩もしていない。
世代のプレイは、本当に酷かった。
これを、フォルスさんに見られていたことを後日聞いた。
うぬう。恥ずかしぃ。

カーン邸でブックを少し調整して就寝。


11月10日
さあて、朝だ。
朝からFOXさんはブック調整している。
ん?これは・・・
「人のブック勝手に見たら駄目だって!」
私のブックを閲覧していた。
「まあ、当たるわけじゃないし。」
「ん〜まあ、そうだが・・・。」

無事、入間駅に到着。
はなつみ先生と出会う。コントローラーには通行料表が貼られていた。
「これでもう、ばっちり!」
「おおーすごいなあ。」
「でも、なんだか数字おかしいのよねえ。」
「・・・ここ違うじゃん。」
ペンで書き直すこととなった。

メロンパンを買ってラオックス入間に到着。
やはり、知り合いが多い。受付をしようと担当者の
山田さんのところへ向かう。
「あ、世代さんですね。」
名前覚えられてます!! 前にあったのは、10ヶ月ほど前
なんだけどなあ。

世代がくじを引くとF組であった。
FOXさんから話しかけられる。
「世代さんは何組?」
「F。」
「Fこい。Fこい。・・・おりゃぁ!!」
当たりませんように。当たりませんように。
「Fだあ!」
「なにいいいいいいいいいいいいいいい!」
負けが既に決まったっぽい。

1回戦はFOXさん、オヌマさんとの対戦。
FOXさんは地+クランプ。オヌマさんは高コストクリチャーメイン。
世代はいつも通りの水。コスト差が響いたのか、オヌマさんは少しづつ
遅れ始める。
6Rにオヌマさんがサプレで、FOXさんのクランプを消去。
しかし、すぐさまFOXさんはリバイバルを持ってきて復帰。
簡単には優位にならないようだ。

FOXさんの手札の記憶力は素晴らしい。
世代のリンカネをメズマで強奪。(世代の手札は残り1枚)
世代のメズマをシャッターで破壊。(世代の手札は、やはり残り1枚)
・・・私のプレイングが甘いだけですか。そうですか。

24Rオヌマさんが世代のキングトータスレベル4に振りこみ。
すると25R、FOXさんはジャッジメントを鬼ドロー。
世代の手持ち魔力は1000突破していて、かつFOXさんは城の
一歩手前。当然打ち込む。

・・
・・・
・・・・
自爆だ!!
「いようし。」

連鎖の一つとなっている世代のバルダンにFOXさんは
執拗に攻めてくる。
1回目ドワーフがやってきた。
世代はムジナマスクを使用。

・・
・・・
・・・・
カロンだ!
使わなくていいじゃん。
2回目またもやドワーフがやってきた。

・・
・・・
・・・・
シェルクリーパだ!!
「地も無効化しろおおおおおおおおおぉぉぉぉ!」
この直後のFOXさんのセリフが痛烈だった。
「さっき、バルダンを信じないからだよ。」
ううー、すいませーん。

25Rオヌマさんがスカルプチャーを使用。高コストクリチャーと
いうわけではなく、HP40以上ということだったのか。
FOXさんと世代は交換で忙しくなった。
でも、スタチューは何気に堅いなあ。

世代のリザードマンレベル4が、FOXさんのウサギで落ちる。
FOXさんのこのウサギが、オヌマさんのバニシングレイで死亡。
世代は鬼ダイスでここを確保したかったが及ばず。
ここで40R。試合完了。
FOXさんが余裕の勝利でした。

打ち上げのあと、松崎荘でブック調整して就寝。
明日は早いのだ。
カチモリさんの土産酒はとりあえず拒否しておきました。

11月11日
新幹線で仙台駅に到着。
駅前の歩道橋群に感動。こんなものはいまだ、見たことがない。
すごい。本当にすごいよ。

地下鉄の駅で電車を待っていると、背後から声がかかる。
「・・・世代さん?」 「お、おお、おおー!」
ぷちなんさんでした。一緒に地下鉄に乗って、その後タクシーで
開催店舗まで到着。っつーか、駅から歩いていけないじゃん。遠いって!

見たことのある顔があった。滋賀で会ったアンクウさんだ。
どうやら夜行で来たらしい。朝6時に着いたって・・・寒かった
だろうなあ。
顔がとっても白い人がいた。R−ヲカダさんだった。
自称「女装するときれい」は嘘ではないかも。

ここは3試合して、ptの高い上位4人が決勝に進める。
決勝の1位のみが、本戦出場である。さあ、もう負けないぞ。

第1試合はR−ヲカダさん、虹瀬さん、ライバーン(AI)との対戦。
なんと全員水ブック。いやまあ、ライバーンは違うけど。
1RでR−ヲカダさんはリンカネが被ったので、リバイバル即打ち。
初手リバイバルは微妙な手だなあ。虹瀬さんはリンカネ3枚被りで、
しかもクリチャーなし。泣く泣くリンカネを使用して回す。
2RでR−ヲカダさんはリンカネをドロー。手札がリンカネ3枚のみに
なった。当然回す。世代は3Rで5歩しか進まないという牛歩っぷり。

7RでR−ヲカダさんはテンペ発動。世代のアーチビショップが、
R−ヲカダさんのドルール(水1連鎖)にやられる。
そこまでして、奪いますか。そうですか。

一番周回の早い虹瀬さんがキングトータスをレベル3に。
すると、世代はシニリティをドロー。当然打ち込む。
そして、次のターンしっかり踏む。バルダンを召喚する。
虹瀬さんはクレイモアを使用した。HP70以上になれるだろうか。

・・
・・・
・・・・
グリマルキンだ!
普通に相打ち。
この跡地を、R−ヲカダさんが漁夫の利で得る。

14Rで、虹瀬さんがコーンフォークで、世代のアンダインに
攻め込んできた。虹瀬さんはクレイモアを使用した!!
あのう。水1連鎖なんですけど。この武器喪失があとで響くのだ。

15Rで世代はメズマライズをドロー。いつもなら、人の手札を
覚えていないので1ターン待機が多い。しかし、実質3人戦。
この人数ならバッチリなのだ。さっき、R−ヲカダさんがリンカネを
使用している。そこで、R−ヲカダさんのクイックサンドを強奪。
世代のリザードマン(MHP60)レベル4に打ち込む。
この時のダイスで砦に止まったので2連鎖となった。通行料576Gだ。
ライバーンか虹瀬さんのどちらかが止まるはずだった。
するとまず、虹瀬さんがぴったりダイスで支払い。
ライバーンは足止めされて支払い。
世代はリザードマンをレベル5にして、ランプロをかけた。
安泰だろう。

18Rで、R−ヲカダさんは水6連鎖達成。うぬう。世代はまだ2連鎖。
すると、虹瀬さんがリザードマンにまたもや踏み込み。どごっ。1536G。
これでやっとサドンデスが開始された。

20Rで、世代はR−ヲカダさんのアヌビアス水レベル1に止まった。
何体死んだっけ。リザードマン(ST30)かボジャノーイ(ST40)で
迷ったが、いけにえがいやだったので、リザードマンを召喚。
HP25でした。5体死亡か・・・。無論、地形効果があるので倒せない。
これが危うく敗因になるところであった。

21Rで、R−ヲカダさんは世代のリザードマン横にドルール配置。
しっかり6連鎖は維持されているのでやばい。そして、22Rは砦到着。
ドルールが横移動してきた。R−ヲカダさんの手札にはグレアムとウォーター
アムルがある。ついに陥落か・・・。
R−ヲカダさんがボタンを押す。
そして世代の手札が開く。ウォーターアムルがある。
これを見て、R−ヲカダさんが声を漏らした。
「あ・・・。」
世代は苦悩し始める。これは、私にウォータアムルを使用させようという
たにださんの技なのだろうか。それとも、ただ単に手札を見逃している
ヲカダ病なのだろうか。わからない。ううむ。どうしよう。
冷静になって考えてみた。
たにださんの技は非常に高度だ。福岡にずっと住んでいるこの私でさえ
習得は出来ていない。・・・なるほど、そうだな。たにださんの技は
一朝一夕にはマスターできん!!
世代はウォーターアムルを選択。R−ヲカダさんんはノーアイテムでした。
やはりな。

この直後、ライバーンがリザードマンに踏み込んで試合完了。
試合後のR−ヲカダさんの発言
「6連鎖が2連鎖に負けるとは・・・。」
「アヌビテンペでは駄目か・・・。」
貴方のプレイングが駄目です。

世代は、自分もこういうミスを繰り返してきたのだと痛感した。
いい反面教師にさせてもらいました。
(でもこの後、ミスがなくなったわけではない)


第2試合はぷちなんさん、ローランドさん、ヨシエルさんとでした。
ローランドさんも、ヨシエルさんも水+火ブック。ぷちなんさんは
地ブックだが少し複雑系(コーンフォーク、バード入り)

3Rでぷちなんさんがコーングースを見事に決めて、ダッシュスタート。
世代はヨシエルさんの手札にサプレッションが見えて武蔵小山を思い出す。
危険だ・・・。手持ち魔力が200程度なのにシンクを使用。
すると、ヨシエルさんはサプレッションを選択した。いったい、何が消えるの
だろうか。世代のリンカネでした。ぐはぁ。それは苦しい。
これ以降、メズマがほぼ死にカードと化した。

世代は城ぴったりでボーナスを得る。アイスウォール(HP60)に投資
すべきか、リザードマンに投資すべきか・・・。前の試合を思い出して
リザードマンを上げる。
すると、ぷちなんさんが世代のアイスウォール(HP60)に止まった。
そして、バジリスク召喚→即死。うはぁ。上げなくてよかったわい。

20Rでぷちなんさんはアルマジロを横移動して、世代のG・アメーバに
攻め込んできた。ぷちなんさんの手札にはグース、世代の手札にはグレアム。
2人の深い読み合いが始まった。

・・
・・・
・・・・
2人ともノーアイテムだ!
「ふぅぅぅぅ。」
とりあえずは勝ち、なのかな。
23Rでぷちなんさんは6連鎖達成。そして、またもやアルマジロ横移動だ。
連鎖を崩しているのだが6→5連鎖なのでたいした影響が無い。
世代のダゴンに攻めてきた。2人の深い読み合いが再開される。

・・
・・・
・・・・
2人とも使用!
「いよっしゃぁ!」

ぷちなんさんはバード侵略で、アルマジロ跡地を確保。また6連鎖だ。
レベルをあまり上げずに地形変化を繰り返していたのはこのためか。
ふむう。奥深い戦略だ。

ここからバルダンの熱い戦闘が始まる。(左が侵略側)すべてじか踏みです。
27R水レベル1 世代のバルダンVSヨシエルさんのスペクター
世代は水アムルを使用。
バルダンはパラディンになった。スペクターはHP52で死亡。

28R水レベル3 世代のバルダンVSヨシエルさんのレモラ
世代はヘルブレイズ使用。ヨシエルさんはカウンターアムル使用。
バルダンはスイコになった。ダゴン応援もむなしく、レモラは死亡。

29R水レベル3 ローランドさんのグラディエーターVS世代のバルダン
ローランドさんはボーパルソードを使用。ほとんど105ダメージじゃん。
通常クリチャーでは駄目だ。無効化か先制ST40以上・・・世代の手札は
3枚なのでリリスでも駄目だ。かなり苦しいぞ。

・・
・・・
・・・・
ナイトフィーンドだ! 水なのに。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。」

ちょっと、叫びすぎたらしい。ぷちなんさんが語気を強めていった。
「うるさい!」
うひー、すみません。気をつけます。
世代のターンが回ってきた。手札にはメズマライズがある。ローランドさんの
手札にはHW0がある。再度バルダンに、はめるべきか。さすがに次は守れないか。
悩んだあげく、はめることを断念。

叫びの力を失い、バルダンを完全に信じなかった世代の目の前には
地獄が口を開けて待っていた。
メズマライズを使わずダイスを振ると、そこはぷちなんさんのレベル5。
2252Gの支払い。これで、ぷちなんさんは点滅。まずいな。
ローランドさんのターン、HW0を選択。ん? 世代に使いました。
ぐはー。予想外の出来事に、困惑。たしかに、順位pt制なので可能性が
ないわけではない。やられたわい。
世代は、なすすべもなく再度2252Gの支払い。そして、ぷちなんさんは
余裕の勝利を収めた。


第3試合はアンクウさん、adumaさん、ハニワさんとの対戦
これまでのpt集計ですでに決勝進出者3人が確定。
残り1名を世代、アンクウさん、adumaさんで争うことになった。
この試合はかなり重要だ。負けないぞ〜。

世代以外はみんな火ブック。1Rで全員ミスルトを使用して
なんとなくがっかり。お金はたまるもののadumaさんの手札には
メテオが出現。少しづつしかレベルを上げられない。
そして9R、悩んだあげく世代のリザードマンレベル3にメテオ降臨。
ううーつらいのお。

ハニワさんはクランプウサギ混ざり。10Rの時点でクランプ3発
打ち込み完了。どれでもウサギで落ちます。ウサギの恐怖におびえた
世代はボジャノーイレベル上げ2で止めておいた。すると、adumaさんが
ジャッジメントを世代に使用。うわーくるなくるなくるな。
ドゴーン
世代は674Gのダメージ。
しかも、ハニワさんはリベレーション使用でボジャノーイレベル2を
ウサギで奪う。世代は、ふんだりけったりであった。

17Rで世代はリンカネ1枚のみを残してターンを終了。
誰かに奪われることを覚悟していた。しかし、adumaさんもアンクウさんも
メズマライズがあるのに見逃し。それで、いいのですか?

このあと、アンクウさんが総魔力を一気に伸ばし始める。
18R ハニワさんがアンクウさんに576Gの支払い。
19R アンクウさんがチャリオットでスチームギア侵略。すでにダメージを
    受けているハニワさんのソーサラーレベル3を奪う。
21R 世代がアンクウさんのパイロドレイクレベル3に、バルダン+
    ウォーターアムルで侵略。水を希望したら・・・ブックワームに!!
    230Gの支払い。

世代がアンクウさんからドレインで513G吸うものの、もはや遅い。
アンクウさんはコンジャラー→バ=アルで火連鎖を伸ばして達成。
そして、難なく城にたどり着いて、終了。
アンクウさんのバルキリーレベル4がずっと落ちなかったなあ。
バル対決(バルダンとバルキリー)は完全にこちらの負けでした。

決勝終了後の、帰り道。ぷちなんさんの戦略に聞きほれる。
「6連鎖して、適当にレベルを上げておいて高額地を踏んだら売る。
 5連鎖をまた6連鎖にして、これを繰り返す。」
「そうか。損の無いラントラかあ。」
「先に地形を変えておけば、バードでとりやすくるなる。」
ふむう。勉強になります。

カチモリ邸で、「R−ヲカダさんはもう全然駄目」という結論に
達する。カードイラスト集を見せてもらって大感謝と共に就寝。

11月12日
新幹線で帰ったと思わせておいたのだが、実は経費削減のため
仙台→品川は鈍行列車。
列車のとびらはボタンを押さないと開かないという、
寒い地方ならではのシステムに感動。実は関東より北に来たのは
これが初めてなのだ。すごいなあ。

あーあー。喉が痛い。こりゃあ風邪だな。うむ。
ふと見ると、乗り換えごとに同じ電車に乗る女性がいる。
地元高校生から声をかけられていた。
「お姉さん、お茶しない?」
「・・・。」
「どこまで行くと?」
「・・・東京。」
これには驚いた。大変ですなあ。(もはやひとごと)
「はーん。東京はこわいとこやけん気をつけないかんよ。」
「・・・はい。」
そう言って高校生は立ち去っていった。
いろいろ大変なんだなあと、1人で納得しつつ眠り。
(注・東北なまりを既に忘れているので、博多っぽいのをご容赦ください)

昼過ぎに羽田に到着。飛行機で無事に自宅へ。
ああ、来週も遠征か。体力持つかなあ。バタリ。


その3へ続く

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