不思議な対話


70回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「この間、スーパーに行ったら凄いものを見たのです。」
行「世代さんにしては、珍しい語り口ね。」
世「うーんと、凄いと言うとニュアンスが違うか。えーと・・・」
行「あせらなくていいのよ。」
世「いつもと違う雰囲気もありだが、やはり別の日にすればよかったかなあ。」
行「4本目だから、仕方ないわね。」
世「さっきのボツ入れたら5。ちなみに、数え方としては5話目。」
(ボツに関する記述は前話参照)
行「こまかーい。」
世「で、話を戻しまして日傘を差しているカップルがいまして。」
行「あいあいひがさ?」
世「いや違う。女性のほうだけが日傘を差していました。」
行「それなら普通よね。冬だけど。」
世「そ、それは公開時期は冬でしょうが、夏に読む人もいるかもしれないし。」
行「いまが、夏だからって甘えないの!」
世「はあ、すいません。」
(いま気づいたのだが、『スーパー内で日傘?』とか突っ込まれ
 なくてよかったわい。無論、見かけたのはスーパーの前)
行「本題に入りなさい。」
世「なんだっけな。ああ、そうそう。女性のほうが欠伸をしそうになって、
  照れながら日傘で顔を隠したのです!!」
行「ふうーん。」
世「私、一人で盛り上がってますかね。いわゆる、乙女の恥じらいって感じで、よかったあ。」
行「まさに、天然記念物ね。」
世「そうですなあ。最近、見かける機会がぐっと減ってますよねえ。」
行「世代さんが、記念物。」
世「んあー。ええとまあ、私の存在は唯一無二であるわけでして記念物と
  言っても過言ではなくて・・・。」
行「表現が、またかたくなってるわ。」
世「気にしないでえ。」
行「それは、やわらかすぎ。」
世「普通のはずなんだが。最近は、『照れる』人をあまり見かけないよなあ。」
行「世代さんはでれでれ?」
世「じゃあ、行代ちゃんにデレデレってことで。」
行「『じゃあ』ってなによ!」
(日本語、とかしょーも無いことを言っても良かったのだが
 さすがに険悪な流れになるのでやめておいた)
世「というわけで、行代ちゃん必殺の良い仕草を見たいわけです。」
行「いいってどういうこと?」
世「なんていうのかなあ。こう、『いい!』って感じの。」
行「全然、説明になってないわよ。」
世「悪いの反対の良い!」
行「世代さんって、相変わらずいいとわるいしか表現できないのよね。」
世「凄いとかも言います。」
行「んもう、困ったちゃん。」
世「あー、こりゃあ瀕死だ。」
行「だいじょうぶ?」
世「幸せと共に死にます。」
行「なになに?」
世「グッジョブ! というわけで時間です。」
行「世代さんの口癖は、というわけでっと。」
世「そんなこと言ってると言葉が移るぞお。」
行「それじゃあね。」
世「あっさりの別れ。では、またあ。」

次の対話は1月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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