不思議な対話


51回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「今日は、英語に物申す!!」
行「めずらしいわね。」
世「『私に』を意味するmeがおかしい。」
行「世代さんの頭がおかしいんでしょ。」
世「また、もうそうやって人をけなすー。」
行「反抗期?」
世「うーん。ちょっと違うと思います。」
行「ちょっとだけよ〜♪」
(セリフが色っぽかったです。)
世「ほほう。ノリがいいですな?」
行「で?」
世「ええと、meは女性限定だと思うのです。」
行「意味が分からないんだけど。」
世「例えばドイツ語だと、男性女性に単語が分かれているでは
  ないですか。あれと同じようにmeは女性だと思うのです。」
行「そうじゃなくて、理由よ。り・ゆ・う。」
世「前に、行代ちゃんが『みー』といったのがきっかけですな。」
行「物覚えの悪い世代さんにしては、よく覚えてたわね。」
(くわしくは44回目をご覧下さい)
世「みーは猫みたいでかわいいと思うのです。だから女性限定。」
行「納得はしないけど・・・それじゃあ、男の人は何ていうの?」
世「エム、ユー(mu)と書いてムー。」
行「へえ。」
世「男性は『むー』と、唸ることが多いのでぴったりなのです。」
行「そうね。世代さんはよく、うなってるわね。」
世「それは、行代ちゃんが私を困らせるからではないですか。」
行「そうかしらー。」
世「ムー大陸!!」
行「???」
世「男性のあこがれ。」
行「やっぱり、頭おかしいわよ。」
世「行代ちゃんの言葉が褒め言葉に聞こえるということは、
  やはりどこか壊れている可能性が高いようだ。」
行「んもう。かたすぎ。」
世「この堅さは、口癖みたいなものだからなあ。」
行「でも、そしたら世代さんの日本語もおかしいと思うんだけど。」
世「んん? どこがでしょうか?」
行「自分のこと、私って言ってるじゃない。」
世「ああ、そうか。『私』は女性限定だからおかしい。うむ。
  筋が通っている。」
行「世代さんの全部がおかしいってことね。」
(ここは、さらりとかわしておいて・・・)
世「一人称はわしとか・・・まあ、おいらもよさそうだな。」
行「オイラーの定理。」
世「うおっ。なんで・・・。」
(やられた。本当にやられました。)
行「世代さんの考えぐらい読めるわよ。」
世「まいりました。」
行「それじゃ、おわりましょ。」
世「おおう。そうですな。」
行「ばいばーい。」
世「ではまた次回もよろしくなのです。」

次の対話は6月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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お願いいたします。

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