不思議な対話


38回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「今日はどういった話を?」
行「地震の『地』の話よ。」
世「それがどうかしましたか?」
行「地に、てんてんじゃないのよ。」
世「は? 意味が分かりません。」
行「地震をひらがなにすると、1文字目が『し』にてんてんなのよ。」
世「ああ、そう言えばそうかなぁ。」
行「地がどうして、『し』に変化するの?」
世「うーん。よく覚えてないです。」
行「鼻血は、『ち』にてんてんでしょ。どうして地震は『し』なのよ。」
世「確かに、鼻血は『ち』に濁点がつく。これはよく覚えている。」
行「鼻血好き・・・。」
世「ちょっと、待てぃ。別に鼻血好きだから知っているわけではないぞ。」
行「前に鼻血出してたじゃない。」
(鼻血については28回目をご参照ください)
世「あうう。それは関係ないです。」
行「結局、知らないのね。」
世「国語はあまりできる方ではなかったので。」
行「何か、決まりがあるはずなのよ。他に例はないかしら。」
世「時間とか自慢とか。」
行「どっちも、『し』にてんてんじゃないの。他には?」
世「昔は、ぢは『ち』に濁点だったらしい、でも、最近は『し』に濁点らしい。」
行「何のこといってるの? よく聞き取れなかったんだけど。」
世「病気の痔です。お尻にできる痛みの痔。」
行「下品ね・・・。」
世「いまのは、行代ちゃんが2度言わせたのであって、けっして私のせい・・・」
(行代ちゃんのにらみが効いた)
世「あ、いやなんでもないです。」
行「伸び縮みするときの、縮むは『ち』でしょ。」
世「そうですな。単語の頭でないなら『ち』に濁点かなあ。」
行「そんなに簡単かしら。」
世「ああ。福岡県知事は『し』だ。」
行「おかしいわね。」
世「たしかに法則がない。」
行「アクセントじゃない?」
世「地震・・・鼻血・・・知事・・・縮む・・・わからん。」
行「だらしないわね。」
世「いや、だらしないとか関係ないし。」
行「だって鼻血が、かみなりクラスに、こわいんでしょ。だらしないじゃない。」
世「ええ? 雷がどこからきたのでしょうか。」
行「さっきの、地震かみなり火事おやじ、だったじゃない。」
世「さっき・・・はて・・・うわぁ。地震鼻血知事縮むの時かあ。」
行「そうよ。」
世「語呂も近いなあ。」
行「今日から、世代さんを鼻血恐怖症と呼ぶわ。」
世「呼ばんでいいいいいいいいい。」
行「鼻血恐怖症絶叫型ね。」
世「インフルエンザかいな。」
行「いまの突っ込みは時期外れじゃない?」
世「ちょっと失敗。」
行「それを、最悪というのよ。」
世「あうあうあう。」
行「今日は、ここまでにしておくわ。」
世「はーい。助かります。」
行「・・・・・もっと、いじめてほしいのかしら。」
世「違いますよお。対話してくださってありがとう
  ございますという意味ですよお。」
行「そう・・・。」
世「それでは、また次回。」
行「ま、いいわ。またね。」

次の対話は5月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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