(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「暑くなってきましたなあ。」
行「そう? 私は暑くないけど。」
世「少しは話をあわせてくださいな。」
行「嫌よ。合わせるなら世代さんが私に合わせればいいじゃない。」
世「ううむ。ちょうどいい季節になってきましたなあ。」
行「世代さんは梅雨がお気に入りなのね。」
世「えっ?なぜ急に梅雨が?」
行「これって6月分でしょ。」
世「4、5、6・・・そうみたいですな。くう。はめられたか。」
行「自分で墓穴掘ってるだけじゃないの。私は、はめてないわよ。」
(と言いつつ、笑う行代ちゃん)
世「くう。見事に自分で、はまってしまったか。」
行「そうそう。」
世「言ってて、けっこう辛いなあ。はあ。」
行「ため息なんてつかないの。本題に入るわよ。」
世「了解っ。」
行「世代さんは左利きよね?」
世「あ、はい。左利きです。私を見れば一目瞭然です。」
(世代はメモを取るため、左手にシャーペンを持っていた)
行「やっぱりね。」
世「その含みのある言い方が恐いなあ。」
行「この間、テレビで右脳と左脳の話をやっていたのよ。」
世「ほうほう。」
行「世代さんは左利きだから右脳が発達している。これでいいわよね?」
世「まさに、その通りです。」
行「右脳が発達している人は『抑制がきかない』そうよ。」
世「抑制ですか。うーん。けっこうできていると思いますが。おかしいなあ。」
行「目が泳いでるわよ!!心当たりがあるんじゃない?」
(行代ちゃん、鋭すぎます)
世「いや。別に。何も。」
行「よく叫んでいるじゃない。抑制できてないんでしょ。」
世「ああー。あれは、たまに・・・・・・抑制できていないかも。」
行「逆に左脳が発達している人は、論理的な思考ができるのよ。」
世「私は論理的ではないと?」
行「論理的な世代さんは見たことがないわ。」
世「ははは。そこまで言いますか。大当たりです。」
(二人でともに笑いあう)
世「脳の特徴は他に何か言ってましたか?」
行「ううん。これだけ。」
世「まさか。少なすぎです。私に不利なネタだけ抽出してませんか?」
行「気のせいじゃないの?」
世「よくある話としては『左利きには天才が多い』とか。」
行「左利きの天才ってそんなに多いの?」
世「たくさんいるはずです。10人は確実に。」
行「でも、それ以外はみんな右利きでしょ。」
世「まあ、たしかにそうです。」
行「じゃあ、右利きの天才のほうが多いんじゃないの?」
世「う。うーん。」
行「うなっても無駄よ。」
世「では他には右脳はイメージ力が強いとか。いい点はたくさんあると思うのです。」
行「そういわれてみれば、あったかもね。」
世「酷いなあ。やっぱり隠していたのかあ。あ、あ、やばい。」
行「なに?どうしたの?」
世「鼻血。」
行「いやー。イメージってそういうことなの? 変なこと考えてたのね。」
(とりあえず鼻にティッシュを詰める世代)
世「別にイメージとは関係ないです。偶然であります。」
行「信じられない。」
世「潔白ですよお。」
行「そんな顔で言われても説得力ないわよ。」
世「ないですか。そうですか。」
行「話すのも大変そうだから、ここまでにしておくわ。」
世「いやな終わり方だなあ。」
行「そうかもね。ふふっ。」
世「それでは、またやりましょう。」
行「また楽しみにしてるからね。」
次の対話は7月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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