日記について考える


第41回キャンペーンに大幅加筆

5周年企画その2
日記帳の仕組み
です。

日記帳を、「その日に起きたことを事実のまま
書いている」と思っている人はいるのだろうか。
もしいるのであれば、考えを改めてください。

他のサイトはどうかわからないのですが、少なく
とも私の日記は以下のようになっております。
”02年6月の日記へ

1.日付
日記に書きたいことが1日のうちに2回起きる。
これは日常茶飯事です。片方を捨てて、片方を書く
たしかにこれをよく実行します。
しかし、両方を捨てがたい時は・・・
片方を書いて、もう片方をストックします。
そうです。貯めておくのです。
そして、何も書くことがない日がきたらストック
から適当に引き出して書きます。
こうして、日付がずれます。

また普段から思っていることを書く場合も
日付がずれていると言えるでしょう。日記帳の
日付の日に突然そのことを思ったわけではないの
です。前々から思っていることを書いているの
ですから。6月21日がその例ですね。


2.人物や名前
書く上でなんらかの問題がある場合、人物や名前を
切り替えます。極端に言えば「姉」が「孫」にも
なります。・・・さすがに極端すぎか。

6月6日がいい例ですね。
さすがに私の本名は「世代」ではない。
でも本名は容易には公開できない。
ネットをやる上ではある程度の秘密が必要です。
ですから、このように切り替えるわけです。


3.文章量
私は4行以上6行以内にすると決めている。
これがまた微妙な数値なのだ。どう削っても
収まらないときがある。最近は、拡張日記として
公になっているが、以前は泣く泣く切り捨てていた。
逆に、4行に達しない時がある。
「眠い」という2文字から拡張していって
「また慢性的睡眠不足が襲ってきた。今日の原因は
 なんであろうか。もはや、昨日何をしていたのかも
 思い出せない。それぐらい疲れているということか。
 そうかそうか。(倒)」
という感じになるだろう。4行目なんか苦肉の策で
ある。こういう表現を見たら「ああ苦労しているな」
と笑ってやってください。

ちなみに、1行は大体25字前後です。この横幅は
DCでの閲覧を想定しているためです。
この改行ペースは他のページも同じですな。


4.更新ペース
毎日更新が理想的であろう。
しかし、書く側としては一括更新がお手軽なのである。
このため、最近は1週間に1回というペースになりつつ
ある。期待している方々すみません。
ジオシティーズのせいにしていますが、実際は私のサボリ
です。(陳謝)


5.漢字一文字
ずっと末尾につけている。
その日1日をまとめる意味がある。
ただ、読み手側はなぜその漢字になるか分からないことも
あるだろう。分からない時は、いつでも掲示板で聞いて
ください。
この漢字も少しマンネリ化が進んでいるんだよなあ。
私も語彙量をふやさないといけないな。今までの漢字の
統計をとりたいという気持ちは少しだけあるのだが、
面倒くさいので着手していない。
・・・永遠に着手されないっぽい。


これからも日記帳をよろしくお願いします。


以下、加筆部分

web上に出ている日記には読み手が存在する。だから、
読み手のことを意識しなければならない。ただ単に
備忘録を取るだけなら、家のノートに書けばいいの
です。長期継続のコツを書いておこう。

1.現在何を行っているか記述する
私の場合、本、映画、ゲームは、ほぼ記述しています。
(普通の人だと、音楽も含まれるのかなあ)
訪問者と私が、共に経験したことを語ることが可能に
なります。自己紹介の欄に書いてもいいのですが、
「いつ経験したのか」新しい人には見えません。
というわけで、日記が最適です。ネタバレしない程度に
感想を加えるのが吉。

2.モットーを決めておく
私の場合
「愚痴は排除する」
「1月に1回は笑えるものを投入する」
となっている。例えば前者の場合
『列車が1時間遅れた』というネタから・・・
ーーー
今日は駅で1時間ほど滞在した。たまには、ぼんやりと
過ごすのも悪くない。どうやら列車が遅延しているようだ。
駅員を怒鳴っている人を観察するのも面白い。そうかあ。
怒っているときの表情はあんな風なのかあ。怒るのは
苦手だから非常に勉強になります。(待)
ーーー
愚痴にはならんわけですな。「愚痴」がモットーのサイトも
ありますが、普通のサイトだとあまりマイナスの感情は
ばらまかない方がいいかもしれない。私が幸せを、まき散ら
せば、みんなも幸せさ。とか、書いてみる。

3.形式を決めておく
とりあえずHPつくって、掲示板置いて、日記かいて・・・
まあ一瞬で飽きます。(笑)
日記には何らかの形を決めておく方が無難です。
・日付の形
・先頭の前フリ
・字数制限
・末尾のパターン
とりあえず思いつくのはこのあたり。
自分なりの形がよいでしょう。人気サイトのパクリは
あまりおすすめしません。

4.義務化しない
「ああ、今日も書かなきゃ」と思うと疲れます。
書きたくない日は無理しなくてよいでしょう。
「うおー、あれを書くと面白そうだあ!」
ってな観察眼を身につけることも大切ですけどね。

まあ、自由気ままが一番かなあ。

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