カルドセプトセカンドエキスパンション


PS2予選レポ2


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11月12日
パワプロ9を買ってしまう。
あーおもしろいなあ。
現実逃避中です。

11月15日
AI1回目。AIは既に作っておいたのだ。
(初マルコというもので公式に出ています。
 気になる方はDLをどうぞ)
7063という記録が出る。まあ普通だな。

11月16日
AIをさらに動かす。ブックや設定は変えて
いない。11543という記録が出る。
とりあえずは満足。

福岡予選1日目だ。観戦に行った。
ふむふむ。知り合い多すぎ。

決勝戦Bがすごかった。
すでに中盤。
ゆたかさんがホーリーラマレベル5をナイキーに
交換。となりは、なおたかさんのビジョンである。
地形変化打ち込みでやられそうだなあ。
配置は砦、ビジョン、ナイキー、占い館となっていた。

なおたかさんが半時計回りで北へ向かう。
手札にはシンク。これは、次のターン落ちるかあ。
たまらず、のびスケさんがスクイーズでシンクを
割る。

なおたかさんのターン。ダイスで占い館に停止。
スペルを選択するとシンク。うわぁ。つよっ
ゆたかさんのターン。サプレッションドロー。
迷わずシンクを消去。うひぃ。

なおたかさんのターン。鬼引きのスカルプチャー。
すごいよ。ありえないよ。なんで引けるんだろう。
そして、ダイス1。ただのスタチューを撃破。
ううむ。強さの質が違うなあ。

最終的にはここを、のびスケさんが奪って
1位となりました。

のびスケさんがうろうろしている。
声をかけたいけれど、誰に声をかければよいのか
わからないといったふうだ。私と同じく、引っ込み
思案なのかもしれない。
私は勇気を出して声をかけた。
「のびスケさんおめでとうございます。」
「あ、どうも。」
「世代交TAIです。」
「おおー、いつもHP見てますよ。」
HP管理人として涙が出ますね。
「嬉しいお言葉、ありがとうございます。」
と返す。
「宇宙一のメンバーと仲良くなろうと思って来た
 のですが、どの人たちかわからなくて・・・。」
「えーと、宇宙一はあそこのかたまりと、こっちの
 かたまり。」
「へえー。」
やっぱり、多すぎです。
圧倒されておりました。

松岡さんと会話する。
「世代さんのあのブックは強いけれど、わかっている
 人には、ききませんよね。」
「たしかに。」
「いくつかあるパターンの中の1つとしては強いと
 思います。」
明日は別ブックでいくべきか・・・。
対戦相手を見て考えよう。

NO.001さんに声をかけられる。
「世代さんって最近何かゲームしてるんですか?」
「あ、パワプロやってますよ。」
「そうでしたか。てっきりブラフかと。」
「え?何が?」
「日記に『ゲームやってる』って書いてたじゃない
 ですか。」
「ええ。」
「あれは、我々を油断させるために書いたのだと
 ばかり・・・」
えーと、深読みしすぎです。
私はそんなに激しく情報操作はいたしません。


11月17日
福岡2日目である。
昨日に引き続きMAXさんが進行役。
くじを引くと、さあさんと森陽さんと当たることが
判明。
さあさんと、またもや対戦ですか。
因縁の戦いですか。(4回目ですよお)

1回戦A
ブック選択で悩んだ。
さあさんはそんなにSTが高くはないはずである。
森陽さんも壁ブックだろうからSTは高くないはずで
ある。でも、AIまんまなのでブック構成は森陽さん
には知られている。ここがネックだ。うーん。うーん。

悩んだ末に「最高速」を選択。
試合開始。
プレイ順はさあさん、世代、森陽さん、たかさまさん。
うわっ。森陽さんのSTけっこう高いぞ。危険だ。

序盤。
私の手札にはHW6があった。使うと城横の火土地に
たどりつく。そして、手札のピラーフレイムを置ける。
悩んだ。既に火土地のストーンウォールがレベル3に
なっている。ここと交換したい。使わずに普通ダイス。

次のターン。リリーフをドロー。ぐぁー。しまったー。
おいときゃよかった苦悶式。
ピラーフレイムをどこかにおいてリリーフすればよいので、
ストーンウォールをレベル4にする。私の手札には
トラペゾンがあるから、なんとかなるでしょう。

森陽さんのターン。手札にはギア+地アムルが見えた。
うわっマジですか。見てなかったですよ。(←致命的)
森陽さんのダイスはピタリとストーンウォール。
落ちました。まだ序盤なのに。もう駄目っす。

このまま私は、無理に上げては落とされるを繰り返す。
見事に4位。駄目だなあ。

森陽さんは、決勝ボガートで5120Gを得てサドンデス
勝利。非常に美しかった模様です。ありえません。
カルド史に名を残すことでしょう。


カルドの後ろでは遊戯王大会が開催されていた。
優勝した子供と、ご両親の会話が耳に入った。
(私は敗北のメロンパンを食べていたのです)
「12月22日に千葉だって!!」
「千葉か・・・」
「そうねえ・・・」
ああ。『カードゲームごときで、なんでそんなに遠く
まで行かないといけないんだ』というご両親の心の声が
響いていきます。子供は幸せそうなんだから、もっと
一緒に喜びましょうよぉ。


食事の席でSINさんに指摘される。
「トラペゾン使えないぐらいレベル上げるってどうよ。」
「うーん。トラペゾンってコスト40だったような。」
「いや20でしょう。」
家に帰って確認。20Gでした。ありゃりゃぁ。


週末の岡大店に電話するも既に埋まっている様子。
AIのほうに力を入れないといけないかもなあ。

11月19日
羽場愛理さんの掲示板で羽場愛理さんの書き込みを読む。
負けが続いている時は、自分のブックや
スタイルに対してどうしても迷いが出てきて
人の意見に流されてしまいそうになるけれど、
自分で仕上げたブックは、自分のスタイルに合った
最高の武器であるということ、
最後までそれを信じてプレイすること。
これは当たり前のことなのかもしれませんが
私はこれができるまで2年近くかかったのを思い出しました。


ふむふむ。
やっぱり迷ったら駄目だよなあ。
サブブックは宮崎では使わないようにしよう。
でもなあ。メインブックの構成は福岡メンバーには
ばれてしまったし。どうしようかなあ。

「迷うな」という文章を読んで迷う私。
めっちゃ優柔不断です。
迷いながらもブック編集。

「暴走脳 改」
バルダンダース4、ピラーフレイム3、
アイスウォール4、グリマルキン1、
ストーンウォール3、トランプルウィード1、
ハリケーン3、(19)
カウンターアムル1、ゴールドグース3、
ネクロスカラベ2、プリズムワンド1、
ホーリーグレイル1、(8)
インフルエンス2、エスケープ1、サプレッション1、
ドレインマジック2、パーミッション3、フライ4、
プロフェシー2、HW6 2、HWX 2、
ミスルト3、リリーフ1

トラペゾンが安定防具に変化した。
仙台2回戦でも福岡でも守れていれば勝てていた
はずなのである。ネクロスカラベはさあさんの
プレイングを見て投入しました。さあさんは
グースの使い方もうまいです。感動です。

プロフェシーはきむをさんの影響。
「クリをプロフェシーで引くことによって、終盤に
不要なクリではなくスペルを引くことができる。」
なるほどなあ。でも、そんなに試合を長引かせる
つもりはないのだが。


11月24日
大挙して(車2台を使用して)宮崎へと移動。
私はとやぷぅさんの車に同乗。

「前のルマー車についていけば大丈夫ですよね。」
「そうでしょうねえ。」
「あれっ。これって太宰府インターと逆向き?」
「いきなり、逆走ですかー?」
後日判明したのだがどうやら、ゲームミュージックを
家に取りに帰っていたらしい。

車内での会社員Mさんに話しかけられる。
「世代さんは、今回いくつめの店?」
「5つ目です。まだ少ないほうですよ。」
「はっ、少ない? 俺は宮崎に出られただけでも
 満足なのに。」
「まあ、去年と比べればの話です。」

さらに話は続く。
「俺は予選いっつも3人戦なんだ。4人戦がしてえ。」
たしかにDCの時も3人で戦いました。
いわゆる呪縛ですかね。
こういったものは、誰にでも1つはあるもののようです。


無事宮崎に到着。
NO.001さんの目が輝いた。
ファミコンソフトの宝庫だからなあ。
NO.001さんがつぶやいている。
「えーと、今買っておかないと誰かに買われる可能性が
あるので・・・」
「昼食行きますよー。」
「えーと、あ、これも買わないと。」
耳に入っちゃいません。
今度は、仙台のシーガルまで連れて行かねばなるまいて。


さあさんもびっくりの大人数。
みんな、押し寄せ過ぎだって。(←やっぱりひとごと)

またもやMAXさんと挨拶してくじを引く。
このくじ使いまわしだなあ。
1回戦。
とやぷぅさん、世代、会社員Mさん、
のプレイ順です。なんと3人戦!
会社員Mさんは、
「またかよ〜。」
と言っております。

私はとやぷぅさんとも、会社員Mさんとも相性はよい。
これは勝ち抜けるかもしれないな・・・。
おおっと、油断してはいけない。
油断は敗北へとつながるのだ。
慎重に慎重に・・・。

序盤
ストーンウォールレベル3に会社員Mさんがはまる。

終盤
とやぷぅさんのバジリスクが全く成功しない。
水壁レベル4、バジリスク、水壁レベル4
と配置されていて横移動が繰り返されているのだが
即死が発動しない。レベルダウンしか起きなかった。

このまま逃げ切って、私は1位だった。


決勝
プレイ順は風水さん、NO.001さん、世代、
SINさん。

初手でNO.001さんは城マイン。
そして、南占いでスペルを引くとマイン。
これで、占い館マイン。
さらに、南砦にもマインが配置された。

NO.001さんと風水さんは地、SINさんは
火属性であった。

本来、水を上げれば地属性に配置したあとの踏みが
期待できる。しかし、マイン避けのために踏みが
発生しにくくなっていた。これは予想外だ。
マインが存在する場合の、『踏みやすさ』は私は
計算できない。私はいつもマインは存在しないもの
としてプレイしているからである。
HWXがあっても避けることはない。というわけで、
私は周回ボーナス時に城マインを踏んで出遅れた。

マイン避けでダイス操作スペルが切れたところで、
北への周回。SINさんが待ち構えていた。
まず風水さんが踏み込み。
そして、NO.001さんが踏み込み。
裏・世代場かよっ!!

SINさんはラントラ含みである。
これ以上連鎖が伸びないように、私は火土地に
クリーチャーを置くよう専念した。
まず、ハリケーン。パイロドレイクにやられる。
アイテムはグースしかありませんでした。
防具増やしたはずなんだけどなあ。
次に、バルダンダース。パイロドレイクに侵略される。

・・
・・・
エボニーアイドルに変身! くわー。気合が足りーん。

というわけで火5連鎖→ラントラ→5連鎖→ラントラ
がスタート。もう、どうにも止まらない〜。

SINさんが1位。
私は2位でした。

商品としてPS「ウルトラクイズ」を選択。

すごすごと、帰途につく。
帰りの車内でジュノーンさんに話しかけられた。
「001さんは、マインをため打ちできるようになれば
 もっと強くなるはずなのに。」
「たしかに。」
「たとえ初手にあっても耐える。もっと戦略的に配置
 できたならば勝てていたかもしれない。」
「今日のマインはSINさんにプラスだったからなあ。」
とまあ、通常とは別次元の会話をこなす。


11月27日
ウルトラクイズに逃避する。
・自由の女神と上野の西郷さんは同じ方角を向いている
・アメリカ以外の国が自由の女神を国旗として採用しても
 良い
・自由の女神は、昔は赤かった
の○×を覚えてしまった。
無駄に、自由の女神に詳しくなってしまった。

11月28日
AIを色々と試している。
「初マルコ2」「初マルコ3」「継マルコ」と
いくつかできていた。そんな中、足止め型の
「継マルコ2」が16187をたたき出す。
ちなみにブック内容は
エボニーアイドル1、グラニットアイドル2、
クレイアイドル2、ゴールドアイドル4、
サムライ4、ジェイドアイドル2、ボージェス1、
オールドウィロウ4、ケルピー4、(24)
グレムリンアムル3、ベストメント2、
ペトリフストーン2、ホーリーグレイル1(8)
フィースト3、フライ4、ヘイスト4、ホープ3、
マスグロース2、ランドプロテクト2、(18)


でも、敵の足止めが完成するとどうにもならない。
サムライはあるのだがアイドルより先に配置して
しまうのがネックだ。
足止め対策型を考えねば・・・


12月2日
AIをさらに試している。
「地マルコ」「超マルコ」と発展形ができていた。
無属性ばらまき型の「護マルコ」が8042を出す。
ブック内容は
ウルフ3、ゴブリン3、サムライ3、スチームギア4、
バルダンダース4、ボージェス4、(21)
グレムリンアムル2、シャドウアーマー2、(4)
アシッドレイン3、エクスプロード4、エスケープ2、
スパルトイ2、ドレインマジック2、フライ4、
ホープ2、HWX3、ミスルト3、(25)

足止めには絶対負けない形になった。
もちろん、サムライは手札に残る。
敵にフィーストは打たせない。完璧である。
ただ・・・ダッシュ力はない。
普通に風属性などに当たるとだめだろう。


12月3日
FOXさんに週末の対戦会に誘われる。
快諾する。

「この間の対戦会で『たにださんがAIで抜けたら
 わらえるー』って話が出てねー。」
「私が抜けたら?」
「まあ、お兄さんなら当然でしょう。」
当然かあ。ううむ。難しいところだ。


12月4日
ふとAIでひらめいた。午後3時。
締め切りは午後8時なのに。
「護マルコ2」
サムライ3、シーフ3、スチームギア4、バルダン
ダース4、ボージェス4、ホーンカメレオン3、(21)
グレムリンアムル2、シャドウアーマー2、(4)
アシッドレイン3、エクスプロード4、エスケープ2、
スパルトイ2、ドレインマジック2、フライ4、
ホープ2、HWX3、ミスルト3、(25)

ゴブリンとウルフが、ホーンカメレオンとシーフに
なっただけである。30G*6枚の差。
守りやすくなったが、ダッシュ力はさらに弱まった。

必死に回すが6921しか出なかった。
アップすべきだろうか。ボーダーが読めていなかった。
結局アップしないことにした。裏目かなあ。うーん。


12月7日
カルド対戦会へ向かう。
YUTAKAさんに声をかけられた。
「本選通過予定者ということですね」

カッパさんに声をかけられた。
「いよっ、本選通過予定者!」
「さっき、YUTAKAさんにも同じこと
 いわれましたよー。」

本選マップ初体験。完敗。


12月9日
AIの結果が発表される日である。
夕方、きむをさんから電話がかかってきた。
「AIの結果が出てますよー。」
「はーい。」
ネットにつなぐ。

・・
・・・
最初に目に飛び込んだ文字は『真保っち』
え??たにださん通過??
まさしくそのとおりであった。
マサさんも通過しているようだ。
すごいなあ。

結果表を見るが、どうも数値が変だ。
リプレイも配信されていない。
でも、1回戦負けという事実は覆らないだろう。


ああ、今年も出場できなかったかあ。
くやしいなあ。

最後に使わなかったもう1つのブックを掲載。
「酸性雨」
スチームギア4、ガーゴイル2、コアティ2、バジリスク2、
マッドマン2、マミー2、ワーボア4、(18)
アースアムル3、グレムリンアムル2、
ブラックオーブ2、ボーパルソード2、(9)
ドレインマジック2、パーミッション3、フライ3、
ホープ3、HW6 2、HWX 2、ミスルト3、
メズマライズ1、ランドプロテクト1、ワイルドグロース3、(23)

えー、こっちの方が強そうだとか言うのは禁止。
どっちにしろ駄目というの・・・OK(爆)

遠征総決算
総店舗数 5店舗
店舗での総試合数 9試合
出会ったのべ人数(店舗参加者を加算・店舗のみ) 140人
試合したのべ人数(同じ卓の人を加算) 26人
4人対戦(8試合)で1位1回、2位3回、3位2回、4位2回
3人対戦(1試合)で1位1回
遠征費用総額 80600円

出会った店舗数ランキング(店舗の試合への参加・不参加を問わず)
4回 MAXさん(運営者側)
3回 たくさん(福岡+宮崎の方々全員)


遠征は楽しかったです。
でも、やっぱり勝ちたかったなあ。(遠)
たくさんの応援ありがとうございましたぁ。


私は本選出場者の中でこの人を応援します。
1人目

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