カルドセプト


福岡予選

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無事福岡予選に参加できるそうである。くじ運は悪くないのだ。
ブックを見直してみる。改善すべき点は見つからなかった。
1枚でも入れ替えると、ブックの回り方が大きく変化する。
いまのままで、バリアーは繋がるし、テンペストも終盤に来る
ことが多い。問題ないはずである。

8月8日
ついに福岡予選当日を迎えた。ええと会場は、吉野家の少し先か。
・・・吉野家ないぞ。行き過ぎたか?時間に間に合うのか?
来た道を戻る。ああ、吉野家発見。この隣のビルか。ふむう。
開場の1時間前でした。ちっ。迷ったのに早すぎたか。いつも
こうだからなあ。待ち合わせには早く着いてしまう。まいった
まいった。

2回勝てば全国大会へいけるそうだ。なあんだ。そんなに辛い
戦いではないぞ。欠席者がいたため、なぜか私は1回戦は2人
対戦。ここでベスト電器での店舗大会での会話を思い出す。
「1対1に強い。」
たしかにそう言われた。自信が盛り上がってきた。うおおおお。
関東から遠征してきたmwoせぷたさんと挨拶する。サングラス
かけてて、寡黙で非常に声をかけづらかったです。違う人だったら
どうしようとか、真剣に悩んでしまいました。
めちゃめちゃ決まっている男性がいた。後ほどルマーさんとして
宇宙一で出会うのだが、このときはその目立ち具合に感心する
ばかりであった。くう。プレイングで目立ってやるぅ。(対抗)

1回戦
お相手のまひろさんは広島からやってきたそうである。遠くから
ご苦労様です。私の使うブックは最初から決まっているのですが
まひろさんは真剣に悩んでいました。2つ作ってきたそうです。
ブックレシピを書いたメモを見て悩んでいます。そして、私の
顔を見て・・・
「よし、決めた。」
ががーん。私の顔に何か書いてありますか?バリアーテンペだと
書いてありますか?負けませんよお。ふっふっふっ。
展開はベストでの流れと同じ。右と左にそれぞれが分かれ、
戦闘もなく、たくさんの魔力をバリアーで繋いだ私の勝利。
テンペはかなりの見せ札になるようです。レベルが上げにくい
ところへドレインマジック。しっかり決まります。やはり相手の
方はくやしそうです。
「戦闘重視だったのに・・・わざわざ広島から来たのに・・・」
戦闘好きの人多いなあ。私は極限値のクリーチャー14枚。
スペルも重要ですよお。たしかにカルドのやりはじめは戦闘好き
になりがちです。初期ブックがそう組んでありますからな。
しかし、スペルターンを無駄にするのはもったいない。30R
なら30回使用できるのだ。自分にお得なスペルはどんどん
投入しましょう。

2回戦
さあさんとガッデスさんがお相手のようです。さあさんは水ブック。
ガッデスさんはケットシー中心の火ブック。属性はばらばらです。
3人対戦ということは・・・右と左で1対2になるということです。
無論、土地を自由に占有できる「1」の方が圧倒的に有利です。
とりあえずは、さあさんと私が左へ、ガッデスさんが右へ行きました。
ガッデスさんはケットシーを連鎖させてかなり有利です。

さあさんの連鎖を嫌って、世代はリリスにバルダンで侵略。
可能性は薄いが・・・変身の文字の前に祈る世代。


サンダーピークだ。ふっ。バルダンの神が
降臨しました。大会でこれが決まれば文句なしです。幸せですじゃ。

ここでさあさんが行動に出る。ランプロ付の土地レベルを一気上げ。
私は侵略可能な手札を持っていないので右へと路線変更。
これで、さあさんが水連鎖完成。私は右往左往して全然駄目。
しかも、リンカネーションとバリアーの引きのタイミングが異様に
悪く、「バリアーのためにリンカネが使えない」という場面が
度々発生。20ラウンドを過ぎて世代の手札にはテンペストが1枚。
とりあえず持っておく。しかし、二人は気にせずレベルを上げる。

テンペスト2枚目をドロー。しかし、ガッデスさんは終盤なので
仕方なくケットシーをレベル上げ。死ぬぞお。いいのか?
さあさんは上げ幅を少し抑え始めた。そしてやってきた。
29ラウンド。本当は打ちたくなかった。しかし、逆転の目は
これしかない。テンペスト発動。そして、30ラウンド。世代が
プレイ順最後である。テンペスト発動。
ピギャーブモーキャシャー。
死体の山だ。会場にクリーチャーの泣き叫ぶ声が響き渡る。
これにはG・ラット先生もびっくり。(←先生は今いずこ?)
クリーチャーの大半が死滅し生き残ったのは、世代のハリケーンと
さあさんのカリブディス1体ずつ。(記憶がはっきりしないので、
クラーケンやディープスポーンの可能性があります)
さあさんのは、なんと上記のランプロ付の高レベル土地なのだ。
HP確認しなかったからなあ。(当時はLRボタンを押して、HP
表示に切り替えることができるなんて知らなかった)
世代はダイスに見放されてケットシー跡地は確保できず。1位が
さあさん。2位が世代でした。とりあえず目立つことは出来たなあ。
でも、やっぱり勝ちたかったなあ。くやしいです。

無論この時は、さあさんと因縁の対峙をする時が数年後にやって来る
なんて予想だにしていなかった。セプター同士は引き合うのだなあ。

決勝戦
ぼんやりと眺めていました。やはり強い。バリアーテンペだと
土地500+持ち金2000で2500程度なのだ。しかし、
バリアー不使用だと
・リコールによる半周化
・ヘイストやHW(ホーリーワード)による高速化
・高速周回によるマナの収益力アップ
でかなり儲けることが出来ます。
HW使用により城そばの土地を確保し、レベル上げ+通行料狙い
で4000〜5000いきます。ルマーさんのアクションが
非常によかったです。カオスパニックに感動です。

むむむ。私のバリアーテンペでも1760Gを4連鎖に投資
すれば4000突破か。やはり連鎖の伸びは大きいなあ。
まあ、机上の空論だな。負けは負け。次の戦いでは負けないぞ!

会場で熱く語るメンバーを尻目にすごすごと帰る。まだまだ
宇宙一メンバーとは面識が薄いからねえ。でも、いい時間を
過ごせました。次の大会があるならまたきっと参加します。

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