地下実験室B1(P1レベル)

ようこそ、カルドセプトのアングラ界へ。

ここではカルドセプトの暗部が研究されています。
開発者たちは闇に葬り去りたいと思っているでしょうけど。

この階ではバグ(プログラムの論理的なミス)ではなく、 誤植、つまりカルドセプトの、「この説明ちょっとおかしくない?」 というものを集めたものです。

  1. 巻物強打
    説明欄にはありませんが、四属性の王は巻物強打能力を持っています。 これは誤植というより前作から続く隠し能力ですけどね。

  2. 混乱する混乱
    オンラインマニュアルでは呪いの混乱の効果を 「与えたダメージの30%のダメージを受ける」と説明していますが、 違います。正しくは「総攻撃力の30%」です。50%無効化された時などに 違いがわかるでしょう。

    ちなみにバーサーカーの説明は「与えたダメージの30%」であっています。

  3. 広義の力
    説明欄にはありませんが、アンチマジックはスペルだけでなく、 領地能力(クロックアウル、フェイト等)も防御できます (もちろん防御したら壊れます)。
    説明欄は十分空いているのでおそらく書き忘れでしょうが…。 実は結構脆いかも?

  4. 違いのわかる人
    クエイクビーストの領地能力の効果範囲は 「隣接する領地」 と書いてありますが、 実際にはクリーチャーが配置されていなくても効果があります。 正確には「隣接する土地」と書くべきでしょう。

  5. ナマケモノ
    ちょっとまぬけな誤植その1。
    リビングアイドルは"偶像"なので本来ならば "idol"であるべきなのですが、 実際には"idle"となっています。 どうやら彼らは怠惰なクリーチャーのようです。

  6. 50音無視
    ちょっとまぬけな誤植その2。
    カードは基本的に属性・種類ごとにアルファベット→50音順で 並んでいるのですが、ファイアーボルト、ファイアーアムル、 ファイアーシールドだけはこの順になっていません。

    これはかなり謎です。アルファベットが先に来ていたので単純にソートを かけたものとばかり思っていたのですが…。 …実はひとつだけ"ー"じゃなくて"−"だったとか? :-P)

  7. 神様もたまには混乱する
    スペルカード"ソルティス"使用時、もしくはほこら効果"願い"発動時には、 効果を選択する時にその効果の説明を見ることができます。 この中の"幸運"の説明は、ほこらで直接出した場合と異なっています。

    願いorソルティスでは
    「2ラウンドの間、あなたは敵の領地に止まっても通行料を払わなくて良い」
    直接出した場合は
    「あなたは、次の移動時に敵の領地に止まっても通行料を払わなくて良い」
    です。

    "2ラウンド"とは"そのラウンドも含めて2ラウンド"の意味なので 要はどちらも同じなのですが、スペルだと2回、ほこらだと1回しか通行料を0にする チャンスがありません。 それを明確にするためワザと説明をかえたのかも知れませんが、 やはり"願い"と"ソルティス"の説明の間に混乱が生じてしまうような 気がしてならないのは私の気のせいでしょうか? :-P)

  8. 逆転の発想?
    追加マップ007「ヒューマンガス」は、 上半分が南エリア、下半分が北エリアになっています。 そのせいでN砦は南エリアにに、S砦は北エリアに位置しています。
    …誤植とは断言できませんが、限りなくクロに近い灰色と見ました(:-P。

    参考までに、
    humongous : ばかでかい,途方もない (研究社「新英和中辞典」より)

  9. 今日の算数
    世間一般とは異なり、カルドセプトでは周回数 がスタート開始時点で1回と数えられています。 まぁこれはバランス上の問題もあるだろうし、オンラインマニュアルでも
    「ゲーム開始から数えた、全ての砦を通り、城に戻った回数。
    (周回ボーナスをもらった回数+1)」

    と定義されているので良しとしましょう。

    しかし!ゲーム終了時に表示される 周回 の項は実は
    「周回ボーナスをもらった回数」
    です。だから1回もボーナスをもらわずに終了すると0回になります。 つまり、カルド的に

    周回数 = 周回 + 1

    びっ、微妙だ… ( ̄▽ ̄;;。

  10. 幻のマップ the 2nd
    2002/8/5 頃、第2回ACN杯決勝用マップとして「無限回廊」という マップがリリースされました。
    しかし、このマップ、ショップに シンクが売られるなど、公平性に問題があったためか、 早期にリリース中止、「無限回廊(改)」が代わりに公開されました。 というのが定説(?)ですが、真の理由は別にあると私は見ています。

    実はこのマップ、東西の分離エリアが ひとつのエリアとして扱われている のです。

    まぁこれだけなら、最後に異色マップを持ってきたと 解釈することも可能ですが、とりあえず説明文を見てみましょう。
    「第2回ACN杯マップ。エリアは3つ。 橋によって進行方向が制限されている。」

    はい、地下実験室行き決定です(^^)/。

  11. コレクションできないEカード
    誤植ではないのですがヤバいネタには変わりない。 コレクションできないEカード(バンドルギア,カーバンフライ,グーバ) の説明欄は、ネクサスを使って持ちカードに加えてしまえば 見ることができます。

    それによると、
    カード番号 説明欄 特記事項
    和名
    英名
    ポケットブック
    イラストレータ
    000 バトルギアα、βが合体
    した超人工兵器。非科学
    の力である呪文ではダ
    メージを与えられない。
    ■このカードはコレクシ
    ョンできない
    バンドルギア
    Bundle Gear
    バントル
    中井 覚
    001 カーバンクルに対するド
    ラゴンフライの継続的援
    護状態。双方の能力を兼
    ね備える。
    カーバンフライ
    Carbunfly
    カーフライ
    古代 彩乃
    002 球形の生物。触れると壊
    れるほどのぜい弱な生き
    物。一時的な番人にしか
    なり得ない。
    グーバ
    Gooba
    グーバ
    古代 彩乃
    だそうです。


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