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隠し操作
効果 |
方法 |
ソフトリセット |
ABXY+START同時押しでソフトリセット |
カード音声 |
カード説明画面でYを押すとカード名を発音してくれる |
増減量変化 |
対戦マップ選択時X・Yで設定の増減量が大きくなる |
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忘れがちなマニュアル
カード編集時にスタートボタンを押してカードの並びかえができる
って知ってますか?
カード選択時にXYでカード枚数を増減できるとか、
ストーリーモードのマップ画面で
Xを押しながら高速移動、Yを押すとマップの拡大/縮小
ってのはご存知ですか?
実はこれ全部マニュアルに載ってます。
わからないことがあったら一度目を通してみることを
お勧めしますよ。
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バーチャルブック
バーチャルブックでカード奪取すれば、相手が所有していないカードでも
手に入れることができます。
ただし、そのカードを相手が既に持っていた場合、
ブックのカードは減りませんがストックは減ってしまいます。
(ストックが0だったら問題ありません。)
また、インポートした情報(ブック、ルール、AI)をエクスポート
することはできないので、外部データを削除する時は注意して下さい。
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セーブデータ移動
- 「メンテナンス」-「設定」でVMファイルのON/OFFを切替えます
- データ削除の確認がされるので、削除に同意します
- 削除後、新しくセーブする場所を聞かれるので、移動後のメモカを選びます
ONで85ブロック、OFFは50ブロックの空き容量が必要です。
(話は別ですがセーブが若干速いのでOFFのほうが好みです。)
バックアップの話は地下実験室で…
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ダウンロードカードを増やすには
ダウンロードカードはコピー不可ファイルなので、厳密な意味で
増やすことはできません。
しかし、データをインポートしても元のデータが消えるわけではないので、
ダウンロードカードのデータを持っている人を見つけて
インポートさせてもらえばよいでしょう。
自由にダウンロードできるようになったカードも存在しますが、
新しいセプターを作った時のことを考えるとできれば消さずに残して
おくことをお勧めします。
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Eカードの奪取・交換
今回Eカードは交換・奪取ができません。
手に入れようと思ったら地道にストーリーモードをクリアし、
カードを集めるしかないでしょう。
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マップ条件選択フラグ
対戦モードのマップ条件には「通常」「ランダム」「全無属性」の
3種類がありますが、新規セプターは「通常」以外選択できません。
ゲームをクリアすると、残りの条件を選ぶことが可能になります。
なお、クリアしたセプターを立会人にすることでも選択できます。
(ストーリーを最初からやり直しても、
選択可能キャラや選択マップが減らないように
選択可能条件も減りません)
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ファンタズムの意外な効果
ファンタズム(オドラデクの能力も)は、
ほこらによる回復orダメージも防御します。
また、クレイアイドルのダメージ軽減も有効です。
やはり基本的にはスペル扱いみたいですね。
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ボーテックス中のアイテム
戦闘中のあらゆる能力を無効化するボーテックスですが、
例外もあります。
- まず、セプターの呪い効果とは重複します。
(休暇状態ではマヒが発動、
邪悪な呪い状態ではアイテム使用不可です。)
- これが戦闘中効果かどうかは疑問ですが…、
アイボリーアイドル,ウェイスト,脱力,魔力の泉
の効果は発動します。
…まぁボーテックス中にアイテムを使うセプターなどいないという
話もありますが(^^;)。
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精霊の怒り
無属性の土地に無属性クリーチャーを配置したり、
複属性に4属性クリーチャーを配置した場合も、
やはりエレメンタルレイジ・
たたりのダメージを喰らいます。
ちなみにエレメンタルレイジや
たたりはMHPの50%ではなく、
基本HPの50%ダメージなので、例えばテンパランス使用直後の
パウでも生き残ります。
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枯渇者は尊敬に値しない
今回枯渇するともらえる魔力は、
基本ボーナス×1.5
で固定されているようです。
トライアンフ(尊敬)状態で枯渇しても
ボーナスの増減はありませんが、
その代わり城に着いてもトライアンフは消えません。
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どこでもドア(違)の行き先
D・ドアで移動した場合、特殊地形には飛びません。
つまり、空地が多い状況なら高確率でクリーチャーを配置できます。
(でも使えねーよなー)
(PS版同様)放逐も多分同じです。
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死者に鞭打ち
ペインや魔力盗み
で魔力が一時的にマイナスになったセプターに
魔力変化系のスペルを書けるとどうなるか実験してみました。
その結果…
- ドレインマジック,
祝福…0G奪ったと表示され、魔力変化なし
- ジャッジメント、ウィンドインプ…効果なし。魔力かわらず。
- エコー…きっちりマイナスまで魔力が減ります
知っていてもあまり役には立ちませんけどね(^^;)。
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慈悲のかけどころ
Eカード"ソルティス"の効果の1つ、慈悲は、
「カードを使用する直前の順位×200G」
を使用者にもたらします。
前作のオムニポーテント
とは仕様が異なっていますね。
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制限あり!?
対戦時のルールは、デフォルトは「制限なし」に設定されています。
このルール、魔力の設定可能範囲は
1,000G〜99,000G であるにも関わらず、実は
1,000G〜90,000G に設定されています。
つまり、目標魔力 91,000G
以上でプレイしたい場合は独自にルールを作成する必要があります。
もっとも、そんな気の長い勝負をする人などいない、
という説もありますが(^^;)。
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サチってます
手札6枚の時,ブック50枚の時にカード追加系の能力が発動すると
どうなるかまとめてみました。
(強制移動は空き地が全部埋まっている時)
能力 |
カード |
結果 |
クリーチャー・アイテム |
魅了 |
ニンフ |
魅了の確率が0になる |
遺産・復活 |
フェイト,フェニックス等 |
「手札がいっぱいだった」と出て能力は無効
フェニックスは死亡扱い |
手札、ブックに復帰 |
スクォンク,ブーメラン、ベルオブロウなど |
手札・ブックには戻れない。スクォンクはそのまま。 |
強制移動 |
リトルグレイ,バード |
破壊される。即死と同じ |
スペル |
手札に復帰 |
ファインドなど |
手札が一杯だと言われ、どれを捨てるか選択する |
ブックに復帰 |
リリーフなど |
復帰能力は発動できない |
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応援の順番
応援は+と-では+のほうが早く発動します。
…これだけ知っていれば充分なのですが、そこを敢えて追究するのが
豆知識編の豆知識編たる所以。応援は
- 攻撃クリーチャーの応援(+,-)
- 防御クリーチャーの応援(+,-)
の順で発動し、
先制・後手で順番が入れ替わっても応援の順番には影響しません。
また、+(or -)の応援が重なった場合は、応援者の土地番号の
小さいものから発動します。
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護符盗難・魔力盗難
護符盗難は、1エリア1種類の護符をランダムに2〜10枚失います。
魔力盗難は10,20,...,50,60Gの魔力を失います。
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端数切捨て
周知のことかも知れませんが、素のパウダーイーターを
カタストロフィやバンシーの領地能力で殺すことはできません。
ダメージの値が小数点以下切捨てになっているので、
ダメージが0になってしまうからです。
また、50%反射(反撃)は、
反射するダメージ=受けたダメージ÷2、
で計算されているので、攻撃力が奇数だった場合、
スパイクシールド使用者のほうが1だけダメージが大きくなります。
だから攻撃力1だと「効果がなかった」と表示されて反撃を受けません。
同様に、50%無効化は、
軽減するダメージ=総攻撃力÷2です。
弱打は攻撃力=元の攻撃力÷2ですので、
元の攻撃力が1だと攻撃は行われません。
基本的にクリーチャー・魔力・護符に対する割合型のダメージ
(利益)スペルは、ダメージ(or 利益)のほうが端数切捨ての対象に
なります。
(例:ドレインマジック,ヒートインプ,グレイスなど)
例外は護符価値減少スペル・ほこら効果で、例えばプレッシャーなら
「護符価値20%減少」ではなく「護符価値を80%に変化」
なので、効果がより大きくなっています。
また、マインも例外で、こちらは
残り魔力=爆発前の魔力÷2になっています。
(つまり残り魔力1Gで踏めば0Gになります)
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真の魔力上限
セカンドではPS版と同じく、魔力は見かけ上 99,999Gで
カウンターストップですが、実際にはカウントは続いています。
これがどこまでいくのかデラさんが実験したのでまとめます。
マップ:天空の祭壇
- 護符
999護符×99価値×4属性×4エリア=1,582,416
- 土地
80価値×16(5レベル)×2.2(5連鎖)×20ヵ所+
100価値×16(5レベル)×2.2(5連鎖)×24ヵ所+
120価値×16(5レベル)×2.2(5連鎖)×4ヵ所=157,696
- 現金
現金上限は大方の予想に反し、
9,999,999Gでした。99,999で見かけ上カウンターストップ
なのでエコーで逆算。
以上を足すと11,740,111G、試合後の折れ線グラフでは1160の
やや上をグラフが這っていたのでほぼ間違いないでしょう。
とのことです。ご苦労さまです。同盟戦まで含めると総魔力は
3バイト越えられそうですが、この実験をするだけでもかなり
大変だったであろうことを考えるとさすがにやる気がわいてきません(^^;)。
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攻撃力最大値
デラさんがまたしてもやってくれました。
DC版カルドセプトの最大攻撃力です。
ソウルコレクターとテンペストを中心とした殺戮ブックで延々と
AI戦をやったところ、ダメージが10019でストップ。
アレス+ウィンドアムルの強打攻撃で15028となっています。
これは基本ST20+補正ST9999の状態であると思われます。
また、アヌビアスを倒すことが可能ゆえ、HPの補正値の上限も9999のようです。
つまり、攻撃力の最大値は
最大攻撃力=(基本ST100+補正ST9999+支援効果40)×1.5(強打)=15208
となります。補正値の上限はアイテムや応援全部込みで9999で確定のようです。
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特殊漢字変換
漢字の変換にはカルドセプト固有の辞書が使われているようです。
例)
「らっと」→「G・ラット」
「ばある」→「バ=アル」
「そんぎょうじゃ」→「ソン=ギョウジャ」
「ざはんど」→「ザ ハンド」
それ以外もカード名はほぼ確実に変換されます。
だからどうしたって言われると困るんですけど…(^^;)
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付けられない名前
ストーリーに登場するキャラクター名や「おおみや」
などの名前はセプター名には使えません。
(公式サイトFAQ
キャラクター作成の欄参照)
またネット対戦では、他の人が既に使っている名前や
他の人に不快感を与える名前(下品な名前とかでしょうか?)は不可だそうです。
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セプター名変更法
ネット対戦で使えないセプター名で接続しようとすると、
セプター名の再入力を要求されます。ここで名前の変更後に
セーブすると、セーブデータのセプター名も変わってしまいます。
逆にこれを利用してセプター名を変更することが可能です。
ただし、理論的にこれでいけるだろうというだけで
実際に確認したわけではありませんので、ご注意下さい。
また、場合によっては物理的に往来できるできる距離に
ネット対戦ができるセプター友達が必要になります。
- すでにその名前でエンダネス島に行っていた場合
- ネット対戦ができるセプター友達を見つけます
- その友達にDCを借りてエンダネス島に行きます
- 名前の変更を求められるので変えてセーブ
- 一度も島に行ってない場合
- ネット対戦ができるセプター友達を見つけます
- セプター友達に同名のセプターを作ってエンダネス島に
行ってもらいます。
- これで島に行くとセプター名の変更を
求められるようになります
Bの場合、近くにDCを使わせてくれるネットセプターがいるなら
一度自分でエンダネス島に行ってみるのも良いかも知れませんね。
第3者がすでに同じ名前で登録しているかも知れませんので…。