不思議な対話


82回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「強い男って好きですか?」
行「えらく、ストレートな質問が飛び出してきたわね。」
世「私はいつも、直球です。」
行「マッチョすぎるのはあんまり好きじゃない。」
世「おお、ついに・・・。」
行「世代さんみたいに、ひ弱なのもダメ。」
世「ひ、ひ弱とは違う!」
行「じゃあ、強靭(きょうじん)?」
世「そこまでは達してないなあ。腕力あるほうがいいのかねえ。」
行「でも、その力が私をまもってくれるならの話。」
世「というと?」
行「かよわい私に、暴力をふるうなんてもってのほか。」
世「かよわい?」
(すんごい、にらまれた。)
行「世代さんも、暴力的よね。」
世「んあ? 私はそんな腕を振り回すようなことはしません。」
行「世代さん子供だから、自分の思うようにいかないとポカポカってよくやるでしょ。」
世「子供じゃないやい。」
行「やっぱり、こどもね・・・。」
世「精神的には暴力的な可能性がある。」
行「いつにも増して、日本語おかしくなってるわよ。」
世「手は上げないけれど、精神的に追い詰めることはよくある。」
行「それ、ひどい。」
世「良く言えば、言葉攻め。」
行「・・・それ、いいの?」
世「良いと考える人もいる。」
行「わたしは、いやよ。」
世「行代ちゃんには、虐(しいた)げられているからなあ。」
行「SでもMでもなく、Nなのよね。」
世「わしが? Nってノーマル?」
行「ニュートラルって感じ。」
世「それノーマルと、どこが違うんですか。」
行「いじめられても、喜びも悲しみもないでしょ。」
世「まあ、確かに感情が薄い面はある。」
行「だから、いじめがいがないのよね。」
世「やはり、いじめてたのか・・・。」
行「あ、そんなことないわよ。」
世「おせえよ!」
行「世代さんこそ、気づくのがおそいわよ。」
世「ああ。気づいてた。気づいてたともさ!」
行「最近、キレやすくなった?」
世「情緒不安定。」
行「身でも固めたら?」
世「うおっ。行代ちゃんからそんなワードが出るとはなあ。」
行「安定は大事よ。」
世「ま、また次回。」
行「まったねー。」

次の対話は1月中旬です。


行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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