(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「今回は私の話?」
行「世代さん、太ったわね。」
世「あ、うー、そうかもなあ。」
行「それも、かなり。」
世「やはり、分かりますか。隠してたのにぃ。」
(太ったことに最初に気づいたのは行代ちゃん。二番目は会社の上司。)
行「隠れてないわよ。」
世「どのへんが?」
行「顔が丸くなってる。」
世「ストレートに来たなあ。」
行「前に会ったときと全然違う。」
世「ああ、うん。食欲の秋だから。」
行「あき! なんて、言い訳。」
(この対話の収録時期は夏です。)
世「恥も外聞も捨てて聞きます。やせるコツを教えてください。」
行「世代さん、以前ダイエットしたことあるんじゃないの?」
世「前は減食によってやせたのだが、今回はうまくいかない。」
行「年とると、脂肪が落ちにくくなるから。」
世「やはり、そうなのか。年とっても有効な戦術は?」
行「私、若いから、知らない。」
世「えー、見捨てられた子羊の気分。」
行「丸々太った羊?」
世「そんなんじゃないやい。」
行「まずは、運動よね。世代さん運動してる?」
世「全然してない。」
行「運動して、筋肉つけなきゃ。」
世「それが基本ということは頭ではわかるのだが、実行できていない。」
行「毎日歩いて通勤したら?」
世「死んでしまう。」
行「そんなことじゃ、死なないわよ。」
世「いや、まあ、たしかに死にはしないが。」
行「じゃあ、実行ね。」
(現時点で、実行できておりません。っていうか、無理。)
世「考えておこう。」
行「週末には?」
世「本読んでるか、ゲームしてるか、ネットしてるか。」
行「全然、動きがないわね。」
世「インドア派なので。」
行「運動したいっていう欲求をまず出さないと。」
世「なかなか、難しいですなあ。」
行「世代さんの場合、『外に出ればきれいな人に会えるかも』がスタート地点よね。」
世「そんな、邪(よこしま)な人に仕立てるなぁ。」
行「運動しなきゃ、って思うよりは続くと思うの。」
世「まあ、前向きな気持ちが重要だとは思うが。」
行「世代さんは前向きが得意でしょ。」
世「ううむ。」
行「がんばってねー。」
世「それでは、また。」
行「楽しみにしてるから。」
次の対話は11月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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お願いいたします。
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