(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「夏といえば手袋の季節ですな。」
行「日焼け防止用の?」
世「そうそう。話が早い。」
行「UVカット手袋とも言うわ。」
世「以前よりも、かなり普及してきたように思うのですが。」
行「そうね。売れ行きは伸びてるみたい。」
世「手袋をつけている人を見ると、お肌に気を使っているんだなあと評価が上がります。」
行「世代さんの評価を上げたくてやってるわけじゃないわよ。」
世「まあ、そりゃそうだが日傘と手袋って、なかなかうまい組み合わせです。」
行「でも、組み合わせ難しいのよ。あれ。」
世「そうなんですか?」
行「一歩間違うと、おばさんっぽくなるんだから。」
世「ああ、そう言われるとそうかもしれない。なるほどなあ。」
行「世代さん分かってないでしょ。」
世「半分くらい。」
行「世代さんの日焼け対策は?」
世「夏でも長袖。」
行「それは、見れば分かるわよ。ここ数年だいたいそんな感じだし。」
世「うわー。覚えられてんのか。」
行「服のバリエーションも少ないんでしょうけど。」
世「まあ、なあ。私の場合、色白といっても美しいわけではないからなあ。」
行「汚らしい?」
世「うおいっ。そうではなくて、病弱な感じの色白ということです。」
行「一度、思いっきり焼いてみたら?」
世「体つきがいいならその選択肢もあるが、この肉体では白っぽいほうがいいと思う。」
行「イメチェンも大事よ。」
世「行代ちゃんは焼く予定は?」
行「あるわけないじゃない。」
世「人に薦めておいてそれかよ。」
行「肌にダメージが蓄積されるなんて許せない。」
世「じゃあ、薦めないで下さい。」
行「世代さんにならダメージが入っても構わないから。」
世「酷いなあ。」
行「そうかしら?」
世「酷さの中の酷さ。」
行「少し日本語おかしいわよ。」
世「白い手袋をつけていると、反射して顔が焼けることはないですか。」
行「あんまり聞かないわね。」
世「スキー焼けと同様に。」
行「面積が全然違うじゃない。」
世「ああ。そう・・・だよなあ。」
行「世代さんって数学はできるけど、生活にいきてないのよ。」
世「私がやっていたのはいわゆる『机上型』であり、生活にいきる要素はないのです。」
行「意味が無いのね。」
世「無意味こそ至福の喜び。」
行「そういうものなのね。」
世「そういうものなのです。ではまた、次回。」
行「まったねー。」
次の対話は10月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
世代交TAIへの意見は
twitterか掲示板で
お願いいたします。
© 1997