不思議な対話


79回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「夏といえば手袋の季節ですな。」
行「日焼け防止用の?」
世「そうそう。話が早い。」
行「UVカット手袋とも言うわ。」
世「以前よりも、かなり普及してきたように思うのですが。」
行「そうね。売れ行きは伸びてるみたい。」
世「手袋をつけている人を見ると、お肌に気を使っているんだなあと評価が上がります。」
行「世代さんの評価を上げたくてやってるわけじゃないわよ。」
世「まあ、そりゃそうだが日傘と手袋って、なかなかうまい組み合わせです。」
行「でも、組み合わせ難しいのよ。あれ。」
世「そうなんですか?」
行「一歩間違うと、おばさんっぽくなるんだから。」
世「ああ、そう言われるとそうかもしれない。なるほどなあ。」
行「世代さん分かってないでしょ。」
世「半分くらい。」
行「世代さんの日焼け対策は?」
世「夏でも長袖。」
行「それは、見れば分かるわよ。ここ数年だいたいそんな感じだし。」
世「うわー。覚えられてんのか。」
行「服のバリエーションも少ないんでしょうけど。」
世「まあ、なあ。私の場合、色白といっても美しいわけではないからなあ。」
行「汚らしい?」
世「うおいっ。そうではなくて、病弱な感じの色白ということです。」
行「一度、思いっきり焼いてみたら?」
世「体つきがいいならその選択肢もあるが、この肉体では白っぽいほうがいいと思う。」
行「イメチェンも大事よ。」
世「行代ちゃんは焼く予定は?」
行「あるわけないじゃない。」
世「人に薦めておいてそれかよ。」
行「肌にダメージが蓄積されるなんて許せない。」
世「じゃあ、薦めないで下さい。」
行「世代さんにならダメージが入っても構わないから。」
世「酷いなあ。」
行「そうかしら?」
世「酷さの中の酷さ。」
行「少し日本語おかしいわよ。」
世「白い手袋をつけていると、反射して顔が焼けることはないですか。」
行「あんまり聞かないわね。」
世「スキー焼けと同様に。」
行「面積が全然違うじゃない。」
世「ああ。そう・・・だよなあ。」
行「世代さんって数学はできるけど、生活にいきてないのよ。」
世「私がやっていたのはいわゆる『机上型』であり、生活にいきる要素はないのです。」
行「意味が無いのね。」
世「無意味こそ至福の喜び。」
行「そういうものなのね。」
世「そういうものなのです。ではまた、次回。」
行「まったねー。」

次の対話は10月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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