不思議な対話


74回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「もうすぐ春ですねえ。」
行「花見には行ったかしら?」
世「今年は開花が早いらしいですので、かなり楽しんだはず。」
(収録は年始の時期だが、こんな会話にも慣れてきた)
行「世代さんは、お酒飲んでる?」
世「うわ。そっちに話を振るのか。」
行「今日は、様子を探りにきたの。」
世「まあ、飲めないですからねえ。」
行「飲めないじゃなくて、飲まないんでしょ。」
世「そうとも言います。」
行「たまには飲まなきゃ駄目よ。」
世「必要性が感じられない。」
行「対話しながら飲むのもありだと思うのよ。お酒からからんって。」
世「ははあん。今の擬音はいい響き。」
行「そうでしょ。だから、飲みましょ。」
世「行代ちゃんに誘われるとは珍しいよなあ。何か裏が・・・。」
行「ないない。」
(行代ちゃんは飛びっきりの笑顔を見せた)
世「うわー。まぶしいー。」
行「何?」
世「あ、いや。私の経験からいうと、この流れは『友達に紹介したいが30%』です。」
行「そんなことないわ。」
(さりげなく、酷いこと言われているような)
世「『眠らせて誘拐したいが5%』かなあ。」
行「そんなに、誘拐して欲しいの?」
世「あー、うーん。微妙。」
行「なによお。」
世「数字に意味は無いので、お気になさらずに。」
行「そう。」
世「いつの日か、対話とか関係なく飲むのはありだと思います。」
行「時間がかかりそうね。」
世「録音しておいて、後日発言内容の記憶がない状況で再生
  するのが、非常に恐ろしいです。」
行「わくわくしない?」
世「顔から火が出る予感。」
行「火が出るようなこと、考えてるの?」
世「あーうー、何も。ぜんぜん。」
行「面白いわねえ。」
世「大人をからかうの禁止。」
行「世代さんはまだ子供だから。」
世「じゃ、じゃあ、子供だからお酒は飲みません。」
行「大人になるまで、ちゃんと待ってあげるから。」
世「はーい。って、誘導されまくりだなあ。」
行「またね。」
世「ういー。」

次の対話は5月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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お願いいたします。

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