不思議な対話


66回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「行代ちゃんは御飯党? パン党?」
行「どっちも食べるわ。」
世「まあ、そりゃあ最近の若い人は皆そうだよなあ。
  ・・・って話進みませんがな。」
行「進まない話題を振る世代さんが悪いのよ。」
世「そうだなあ。朝食はどちらが多いですか。」
行「そうね・・・。パンが多いみたい。」
世「うわー。結婚できねえ。」
行「何言ってるの?」
世「私は御飯党だから。」
行「世代さんとは、はなからありえないわ。」
世「わかってます。わかってますよぉ。」
行「んもう、泣かないの。」
世「泣いてませんって。パンだと元気出ないですよ。」
行「元気って?」
世「ぐわーっって感じの。」
行「全然わかんない。」
世「今日1日頑張るぞーっていう気合いが御飯には詰まってる。」
行「そうなの?」
世「・・・そんな気がします。」
行「弱気ね。」
世「じゃあ、強気になる元気を得るために今からご飯食べに・・・。」
行「行かない。」
世「えー。」
行「たしかに、ご飯のほうが噛みごたえはあるわね。」
世「ああ、なるほど。パンはスカスカだしなあ。」
行「毎朝フランスパンはどうかしら?」
世「うわー。かたそうだなあ。でも、お腹が満たされない予感。」
行「わがままねえ。」
世「御飯+味噌汁が普通だから当然ですよ。行代ちゃんはどんな朝食を?」
行「パンと卵とハムにサラダ。そして、優雅にコーヒー。」
世「自分で、優雅って言うな!」
行「世代さんは優雅な飲み方しってる?」
世「優雅ってこんな感じかなあ?」
(とりあえず飲む仕草をしてみる)
行「ちがう、ちがう。こうよ。」
(行代ちゃんが飲む動きをする)
世「うーん。優雅なんだけど・・・。」
行「けど? なあに?」
世「違いが分かんねえ。」
行「世代さんにはセンスがないってことね。」
世「ええ、ありませんとも。」
行「ないなら、みがきなさい。若いうちに。」
世「若い・・・かあ。わっかりました。」
行「返事だけは元気がいいんだから。」
世「御飯のお陰さあ。」
行「そろそろ終わりにしましょ。」
世「ういーっす。」
行「じゃあねー。」

次の対話は9月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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