(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「運転免許にあこがれるなあ。」
行「世代さんはまだ持ってないの?」
世「まだですな。秋にはとるかもしれません。」
行「取ってないと損するわよ。」
世「取るだけで20万の損だと思うのです。」
行「世代さんの能力だと30万はかかるわよ。」
世「なにをー。空間把握能力に長(た)けた私に不可能なことはない。」
行「言うのとやるのは大違いよ。」
世「まあ、そうかもしれません。しかしながら、そう言う行代ちゃんも
苦労しているようですな。」
行「ちゃんと、仮免には通ったわ。」
世「仮免1回目のときは落ちたという噂を聞きました。」
行「どこで聞いたの? それ。」
世「裏ルートで。」
行「ちょっと油断しただけよ。」
(実は、噂などない。カマかけてみたら当たったのである)
世「あーそうだ。これ聞いておこう。バックするときの男性の姿に
惚れるって本当でしょうか?」
行「そうねー。世代さんは見返り美人って好き?」
世「あー、ううーん。好きと言えば好きかもしれない。熱烈ではないけれど。」
行「その程度ということよ。人それぞれ。」
世「なるほど。・・・あ!」
行「なあに?」
世「う!!」
行「世代さんの無駄なセリフにつきあえるほど、暇じゃないのよ。」
世「行代ちゃんが見返る姿を見たい。」
行「ただではみせないわよ。」
世「32*32は?」
行「1024。」
世「くう。即答かよぉ。」
行「世代さんほど速くないけど、計算はある程度できるわ。」
世「ということは、私が計算できるぎりぎりのラインを突かないと駄目か。」
行「でも、それと見返りと何か関係があるの?」
世「1024倍美しい。」
行「ま、いいでしょ。」
(女心はわからんなあ。これでいいのか・・・。)
世「うおーい。やったー。」
(行代ちゃんは立ち上がって、見返った)
行「どう?」
世「いい。ひねり具合がいい。」
行「相変わらずボキャブラリーが少ないのね。」
世「よいものはよい。他に言葉は要らないのだ!」
(行代ちゃんは元の位置に座った)
行「今うまいこと、いったわね。」
世「沈黙は金です。はい。」
行「だまってたら、この対話すすまないじゃない。」
世「ははは。そりゃそうだ。今日はこのへんで終わりますか。」
行「またね。」
世「またなのです。」
次の対話は9月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
世代交TAIへの意見は
twitterか掲示板で
お願いいたします。
© 1997