（〜）は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「春ですな。」
行「はぁ。」
世「おや、珍しい。ため息なんかついて。花粉症ですか？」
行「違うわ。」
世「それでは、なぜでしょうか？」
行「・・・言いたくない。」
世「あー、無理には聞きません。でもまあ、雰囲気だけでも教えて
もらえればありがたいです。」
行「・・・忙しい。そうね。最近、ちょっと忙しいの。」
世「普通のことではないですか。何をためらっていたのでしょう。」
行「忙しいって言葉があんまり好きじゃないのよ。」
世「ほお。」
行「忙しいって、心を亡くすってことでしょ。なんだか、いや。」
世「うーん。私は違うと思うけどなあ。」
行「どういうこと？」
世「忙しいとは、懸命に生きていることの証なのです。素晴らしいことなのです。」
（行代ちゃんは、ぽかーんとしていた）
行「ふふっ。けっこう、おもしろいことを言うわね。」
世「完全前向き人間なのです。」
行「すごいわね。」
世「楽天家、万歳！！」
行「そうして真面目な顔して言われると、その言葉を信じてしまいそう。」
世「お褒めに預かり光栄です。」
行「そんなには、ほめてないんだけど。」
世「まあ、たまにはいいところもアピールしておきたいのです。」
行「アピール？」
世「いつも、行代ちゃんのいいところばかり目立っているような気がするのです。」
行「当然よ。私のほうがいい人なんだから。」
世「ぶはぁ。そう言うとは思ってましたが・・・。」
（行代ちゃんは私の口調をまねて言った）
行「完全な人間なのです。」
世「ありえねぇーー。」
行「ふふっ。」
世「自称『言葉の魔術師』の私の口からも、そんな言葉は出ません。」
行「いつからそんな呼び名なの？」
世「昨日から・・・って前にもこんな応答をしたような気がします。」
行「世代さんの発言はワンパターンなのよ。」
世「ワンワン。」
行「あのねえ。」
世「忙しい状態も、暇な状態も、幸せがいっぱいなのです。あふれているのです。」
行「そこまで言われると、まいっちゃう。」
世「それでは、このあたりで終わりましょうか。」
行「そうね。」
世「ではまたなのです。」
行「まったねー。」
次の対話は５月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
世代交ＴＡＩへの意見は
twitterか掲示板で
お願いいたします。
© 1997
です
無料ホームページをどうぞ