(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。
世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「今日は行代ちゃんの方から何か質問があるという話でしたが。」
行「そうよ。ちゃんと覚えていたのね。」
世「そんな、何でも忘れるみたいに言わなくてもいいではないですか。」
行「世代さんは忘れっぽいのが自慢なんでしょ。違ったかしら?」
世「違います。忘れたくなくても能力の限界で忘れるだけです。」
行「それなのに覚えておいてくれたから誉めたのよ。いやなの?」
世「ほ、誉めですか。はあ。ありがとうございます。」
行「何となく言い方に含みがあるのよね。」
世「何にも無いです。非常に嬉しいです。はい。」
行「そう・・・。」
世「ええと、話が脱線してきました。質問の内容は?」
(外でバイクの音がしたような気がした)
行「大型のバイクって何ccか知ってる?」
世「え?」
行「聞き取れなかったの?大型のバイクよ。」
世「あ、聞き取れてます。なんと言うか質問内容が意外でして。」
行「どういう意味で?」
世「前もって質問すると言っていたので、私に関することだと思ってました。」
行「それは、自意識過剰よ。」
世「ははは。すいません。」
(私に関する質問の回答を用意していたのが無駄になりました)
行「質問の答えは知ってるの?」
世「800ccです。」
行「即答ね。すごいわ。世代さんって物知りなのね。」
世「いや。適当に数字言っただけです。」
行「なーんだ。」
世「うそ800です。」
行「・・・。」
(場を沈黙が支配しました)
世「・・・あ、いや、あの。」
行「寒いわ。」
世「少し寒かったですな。」
行「少しどころじゃないわよ。いつのまにこんなにレベルが下がったの?」
世「元からです。」
行「あきれた・・・。」
世「行代ちゃんは大型のバイクの免許でも取るつもりなのですか?」
行「ううん。」
世「では、なぜこういう質問を?」
行「ちょっと知りたかっただけよ。」
世「怪しいなあ。大型というと男性が使うような気がします。
もしかして、行代ちゃんの好きな人とか?」
行「そんなのじゃないわよ。」
世「外れですか。」
行「そう。残念ながら外れ。」
世「理由は言えませんか?」
行「ひ・み・つ。」
世「うわぁ。無駄に女の武器を使ってますねえ。」
行「これが普通よ。それとも、何?」
(にらみを、効かされました)
世「もうそこまででいいです。」
行「私はやめる理由は無いけれど、続ける理由も無いわね。」
世「まあ、時間ですからここまでにしましょう。」
行「そうね。」
世「それでは、またです。」
行「またね〜。」
次の対話は6月中旬です。
行代ちゃんへのメールは
届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
世代交TAIへの意見は
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お願いいたします。
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