不思議な対話


26回目

(〜)は私の心を文章化しています。
状況を説明することもあります。

世「こんにちは、行代ちゃん。」
行「こんにちは。」
世「この間、何か見たって言ってましたな。」
行「そうよ。衛星が落ちていくのを見たのよ。」
世「衛星というと人工衛星ですかな?」
行「うん。」
世「断言しますなあ。見ただけで分かるのですか?」
行「絶対衛星よ。赤い炎が空を横切ってたんだから。」
世「ははあ。なるほど。」
行「世代さんは納得が早すぎるのよ。」
世「まだ、納得してません。」
行「じゃあ何? 疑うようなところがあるの?」
世「宇宙にはたくさんの飛来物がありますから地球に
 落ちてくるものもあるでしょう。隕石かもしれませんし。」
行「隕石はきらっと光るだけでしょ。真っ赤で大きかったのよ。」
世「むむう。まだミールは落下してないんだよなあ。」
(注・ロシアの宇宙ステーションのミールはこの対話後
しばらく日数が経過して太平洋に落下しました)
行「それよ。きっと、その破片よ。」
世「行代ちゃんが見たのは、先週ではないですか。」
行「先週だから違うっていうの?おかしな論理ね。」
世「可能性が薄いといっているだけです。」
行「ほら。違うわけじゃないでしょ。やっぱり衛星じゃないの。」
世「まあ・・・はい。そうですね。」
(行代ちゃんの論理も少しおかしいとは言えません)
行「どうしたの?」
世「今日は、言葉にトゲがありません?」
行「そうかしら。」
世「ちょっと刺さります。」
行「いつも通りだと思うんだけど。ね。そう思うでしょ。」
(行代ちゃんはここで非常に甘い声を出しました)
世「・・・今さら、猫被っても駄目ですよー。」
行「何よ。かぶってなんかいないわよ。」
世「いや、もう明らかに被ってますって。」
行「そんなことないわよ。」
世「えー、本人が言っておりますので被っていないのでしょう。」
行「そうよ。それでいいのよ。」
世「にゃーにゃーにゃー。」
(行代ちゃんの顔が久しぶりに驚愕していました)
行「いきなり何?」
世「かわりに、猫被ってみました。」
行「かわいくない・・・。」
世「そりゃあ、私がやると可愛くないですが、行代ちゃんがやれば
 可愛いのではないでしょうか。」
行「おだてても、何もでないわよ。」
世「かわいいのかなあ。どうなのかなあ。」
行「にゃ・・・・・・何よ。何も言ってないわよ。」
世「ふうむ。空耳でしょうなあ。」
行「そんな世代さんのいやらしい目は、嫌いよっ。」
世「がーん。嫌わないで下さいな。お願いしますぅ。」
行「別に・・・本気じゃないからいいのよ。」
世「嬉しいです。大感謝です。」
行「今回はここまでにしておくわ。」
世「では、終わりましょう。」
行「いつも楽しみにしてるからね。」
世「こちらこそです。それではまた。」
行「またね。」

次の対話は5月中旬です。

行代ちゃんへのメールは 届きません
なおこのアドレスは行代ちゃんが個人的に
使っているので、私は関知できません。
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