不思議な対話


2回目

(〜)は私の心を文章化しています。

世:「どうも、世代交TAIです。お久しぶり、行代ちゃん。」
行:「お久しぶりって、先週も会ったじゃない。」
世:「たとえ1週間でも、つらいんだよ。マイハニー。」
行:「大丈夫?頭でも打ったんじゃないの。」
世:「ちょっと演技してみただけだよ。どんな反応するか見てみたんだ。案外普通だね。」
行:「ひどいわ。いつもそうやって私を、もてあそぶのね。」
世:「あ、いやそういう訳じゃ無くて。だから、あの。」
行:「わーい、ひっかかった。私だって、これくらいの演技はできるのよ。」
(前回よりずっと、頭の回転が速いぞ。)
世:「すごいなあ。いつからそんなふうになったの?」
行:「明日。」
世:「へー、明日ねえ。ってそれ矛盾してるよ。」
(やられた。)
行:「気にしない、気にしない。」
世:「じゃあ、気にしないことにする。今日はこのへんで終わろう。また今度ね。」
行:「うん、じゃあね。」

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