不思議な対話


1回目

(〜)は私の心を文章化しています。

世:「どうも、世代交TAIです。ここでは相手に行代ちゃんを迎えていろいろ話したいと思います。」
行:「こんにちは。あ、こんばんはなのかしら。まあいいわ。私は行代。自分で言うのもなんだけど、とても美人よ。」
世:「そういう人に限ってブスなんだよなあ。」
行:「せっかく顔が見えないんだから黙っておいてよ。もう。」
世:「私はうそつきなのだ。」
行:「えっ、それどういうこと?頭がこんがらがってきちゃった。」
世:「別に深く考えなくていいよ。」
行:「あ、カセットテープが回ってる。でも音がしてないみたいね。意味ないじゃない。止めちゃえ。」
ガチャッ。
世:「止めたらだめだよ。会話を録音して後で文章にするんだから。」
行:「ふーん、そうなんだ。全部頭で記憶してるんだとおもってたわ。」
世:「どう考えても無理だろう。行代ちゃんってもしかして天然?」
行:「天然じゃないよ。ほら見て、このサラサラの髪。パーマなんかかかってないでしょ。」
(天然ボケのつもりで言ったんだけどなあ。本当に天然かも。)
世:「うんそうだね。じゃあ、きょうはこのへんでおわろう。また今度ね。」
行:「うん、バイバイ。」

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