世代3人組


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題名 街
登場人物 世代T、世代A、世代I

世代T「街をやったことがあるかい?」
世代A「いや、まだだ。」
世代I「自分はもう何回もやりました。」
世代T「世代Aはまだなのか。では今すぐ
やってもらおう。」
世代I「今やっておかないと一生後悔します。」

60時間経過
世代A「いいねえ。」
世代I「じゃあ、地球よってく?」
世代T「話それとるやんけ。」
T>I
世代I「何弁やねん。」
I>T
世代A「街の話をするはずだろ。」
世代T「そうだった。」

世代I「まず、実写に挑戦して成功している
ところがすごいです。」
世代T「チュンソフト作品以外はほとんど失敗
しているからね。」
世代A「シナリオも秀逸だ。」
世代I「TIPは本当に面白い。笑いすぎて死に
そうになります。」
世代T「バッドエンドも面白いね。」
世代A「俺達の会話よりはずっと面白いだろうな。」
世代I「それは、仕方ないです。」
世代T「これを、簡単に超えることはできないね。」
世代A「もう少し修行しないといかん。」
世代I「これで?」
I/T
世代T「蹴りより、かなりくるね。もう一本あると
いいのにね。」
世代A「御都合主義だな。なぜかここにある。」
I×A
世代I「負けません。」
世代A「俺も負けん。」
世代T「熱くなっているところ非常に申し訳ないの
ですが、剣の修行をしても意味がないですよ。」
世代I「そうです。笑いの修行をするはずだったのです。」
世代A「隙あり。」
世代T「そのネタは昨日もうやったね。」
T>A<I

世代I「結局今日はパワー全開の人はいない
みたいです。」
世代T「そういう設定もあったね。」
世代A「すっかり忘れていたぞ。」
世代I「また、明日からです。」
世代T「終わり方が歯切れが悪いな。」
世代A「たまにはこういうこともあるだろ。
しょせん手抜きだろうけど。」



題名 結核
登場人物 世代T、世代A、世代I

世代T「結核ってすぐに治るのか?」
世代A「昔は不治の病だったのだから
時間はかかるだろうな。」
世代I「最近は耐性型の蔓延がすごいです。」
世代T「確か結核による死亡者は年間3000人。
かなり多いな。」
世代A「交通事故死亡者より少ないから
大丈夫だろ。交通事故にあってないのだから。」
世代I「逆にあってないから、かかりやすいと
思います。確率的にそうでしょう。」
世代T「なんか、騙されてないか。僕たちが不安を
煽っても仕方ないよ。」
世代A「そうだな。」
世代I「でもとりあえず、遺書を書いておこう。
あれ、遺書のイはどんな字だっけ?」
世代T「そんなものは書くなってことだよ。」
世代A「ま、どんなことを書きたいんだ。俺が
かわりに書くぜ。」
世代I「自分の全財産は世代Tにゆずるもの
とする、という内容に・・・」
世代T「財産なんか1ミリも持っていない
でしょう。」
T>I
世代A「死ぬ時は全員一緒だろ。」
A/I
世代I「遺体。じゃなくて痛い。まだ、
生きているようです。」
世代T「簡単には死ねないよね。シェンムーも
やりたいし。」
世代A「ちょっと頭がいたくなってきた。
今日はここまでにしようぜ。」
世代I「肉体的限界です。もうちょっと
やりたかったです。」
世代T「今日もパワー全開はなしか。
大丈夫か。」



題名 削除
登場人物 世代T、世代A、世代I、天の声

世代T「気分わりぃ。」
世代A「一言目がそれかよ。そんなことを
言っていたら、脱力してやる気がなく
なってしまうだろ。」
世代I「でも、きついのは確かです。」
世代A「いかなる状況でもやることは
やっておかないと、いかんのだ。」
世代T「そうか、今日は宣誓の日だったな。
危うく、やり忘れるところだった。」

世代T「我々は世代マンシップに」
世代A「のっとり、正々堂々と」
世代I「戦わない人の」
世代T「書き込みを」
世代A「削除することを」
世代I「誓います。」
世代T「きつい。」
世代A「最後の一言は余計だ。きつい
とか言っている場合ではないぞ。」

世代I「具体的にどういうものが削除対象
なのか、さっぱり分かりません。」
世代A「まず俺たちの会話を読んで、笑わない
人の書き込みだな。」
世代T「それ、脅迫だよね。面白くない内容を
笑えと言うのはどうかな。」
世代A「かまわん。俺がルールだ。」
天の声「世代Aは発言停止10行。」
世代T「かなり重い罰だな。大丈夫か。」
世代A「そんなもの効かぬわ!」
世代I「へえ、天の声ってそれほど
強くないんだ。」
世代T「いまは、かなり弱まっているからね。
チャンスだとは思うよ。」
世代I「なるほど。他に対象になるのは
どういうものですか。」
世代A「自己中心的な人の書き込みだ。」
世代I「あなたが一番自己中です。」
I>A<T
世代T「今日は制御がかかってないから
突っ込みも大変だね。」
世代A「ちょっと、暴走するぐらいが
ちょうどいいんだよ。これでもブレーキは
かけているのだから。」
世代I「自分もかなり疲れてきました。」
世代T「もう、お開きですね。」
世代A「元気なのは俺だけかよ。風邪ぐらいで
疲れるなよな。」



題名 カウンター
登場人物 世代T、世代A、世代I、天の声

世代T「世代交TAIが6666を
とってしまったようだね。」
世代A「不吉だな。」
世代I「確か昔666も、とっていました。」
世代T「これは、呪いに違いない。」
世代A「何の呪いなのだ。」
世代I「6といえばダイヤ。ダイヤを
誤って燃やしてしまった人の呪いです。」
世代T「それは絶対に違うな。」
T>I
A>―
世代I「横になっているのに追い打ちは
ひどいです。」
世代A「それに値するボケだったから
仕方ないさ。」

世代T「普通に考えれば死が近いという
ことだ。」
世代A「なに、もう最後の会話が近いのか。
全然、気が付かなかったぜ。」
世代I「確かに限界が近そうですから。」
世代T「最終話はどうやら来週らしい。」
世代A「それならそうと、はやく言ってくれよ。
俺は今から仕込みにかかる。じゃあな。」
世代I「では自分も帰らせてもらいます。」
世代T「終わるの速すぎだね。」
T>T
世代T「一人で突っ込むと寂しいね。」



題名 仕込み
登場人物 世代T、世代A、世代I

世代T「今日でもう終わりらしいね。」
世代I「一応目的は果たしたからでしょう。」
ドタドタ
世代A「うう、重いぜ。こんなもの作るんじゃ
なかった。」
世代T「大きなものを作りましたね。」
世代A「腕を3本追加したのだ。これで、
5刀流の完成だ。いくぞ。」
世代I「これ、ただのはりぼてかな。えい。」
I⌒∀ グシャ
世代A「ああー、3日間の大作が一瞬で粉々に。
なんてことしやがるんだ。」
世代T「5刀流でも2つしか動かないのだから
意味がないよ。」
T/A
世代A「何気に人を斬るのは、やめてくれ。
俺の完敗かよ。」

世代I「仕込みの方向が間違っています。」
世代A「じゃあ、お前は何を用意して来た
のだ。」
世代T「世代Aがマジギレ寸前です。離れ
ましょう。」
世代I「自分のネタは簡単には教えられません。」
世代A「偉くなったものだな。」
世代T「世代Aが『偉くなったものだな。』
と言いました。」
世代A「世代Tはいつから実況係になったのだ。」
世代I「さあ、分かりません。」
世代T「ただいま、緊急ニュースが入って
きました。これによりますと、次回からは
世TAI、代TAI、交TAIの世代3人娘が
主役になるそうです。」
世代A「そのニュースの紙の出所はどこかな。」
ヒョイ
世代T「あっ。」
世代I「これは間違いなく世代Tの筆跡です。」
世代A「こんなもの作ってたのか。俺のと
比べると楽だなあ。」
世代T「一世一代の賭けに失敗した。読み
上げたら驚嘆の声があがって、その後僕が
『そんなわけないだろう』と突っ込むはず
だったのに。」
世代I「そう簡単にはいきません。」

世代T「結局、あとは世代Iだけだね。」
世代I「自分は何もしていません。策を
弄するとおぼれますから。お二人がまさに
その通りになりました。ですから、自分は
かわりに柵を作ってきました。」
世代T「さく違いだ。」
T>I
世代I「ほら、予定通りに突っ込みが入る。」
世代T「つい、いつもの流れでやってしまった。」
世代A「だが、ここまでは予想していな
かっただろう。俺はもう一つ作っていたのだ
。 くらえ、小型核爆弾。」
世代T「そんなもの打ったらみんな・・・。」
爆爆爆爆爆爆爆爆
爆☆★○●◇◆爆
爆□■△▲▽▼爆
爆爆爆爆爆爆爆爆

天の声「全員死んだかな。」
世代A(幽霊)「肉体はなくても喋ることは
できるぞ。」
世代T(幽霊)「束縛されなくて気楽だね。」
世代I(幽霊)「突っ込みも痛くないです。」
A/I<T
世代I(幽霊)「幽霊同士だからやっぱり
痛いみたい。」



題名 ありがとう
発言者 世代A(幽霊)のみ

俺が1位になったのか。うれしいぜ。
俺に投票してくれた人よありがとう。
俺に投票してくれなかった人もありがとう。
やはり、人に媚びても駄目だな。
俺のように、まっすぐの生き様を見せる
だけでよかったのだ。確かに、最終兵器の
使用はまずかったかもしれん。しかし、俺は
やりたいようにやったまでだ。後悔する
ほどのことでもない。もう我々は日の目を見る
機会はないだろう。陰から皆を見守っているぜ。

>みんみんさん
これは貴方に蹴りが入ったということでは
ないから安心してくれ。投票ありがとう。
普通のT、ボケがさえるIの間で俺は
比較的目立たない存在だった。
それなのに注目してくれてありがとう。
この恩は死んでも忘れないぜ。もう死んでる
けどな。

>みかんさん
こちらも投票してくれてありがとう。
死んでも刀は肌身離さず持っている俺だ。
でも、恐がらなくてもいいぞ。誰よりも
やさしい心を持っているのが俺だからな。
俺が斬りつけた奴らの傷はやさしさゆえに
浅い。あとの手当はそちらにまかせた。
仕事を増やしてすまないな。

では、さらば。

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