みんなで小説をつくろう


このページではみなさんに小説を書いてもらいます。
52文目はNO.001さんが書きました。
下の小説に、続く1文を書いてください。
全投稿者から抽選で一人を選び、
その人の文が追加されます。

投稿時の注意点
セリフを2文以上にしたい時は 「 ではじめて
最後は 」 を書かないで投稿してください。
次の人に続きを託すことができます。
投稿後は黒い画面になるので
「戻る」コマンドを使ってください。
統一ペンネーム以外は空欄でもかまいません。
締切は私が気の向いた時です。
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執筆者たち
投稿者たち

世代交TAIのコメント
上のルールをよく読んで投稿しましょう。
展開は自由で、なんでもありです。1文制限は
絶対に守って下さい。
人形が出てきたぞ。

以下小説部分
「もうこんな生活はいやなんだよ。」
「どうして?」
「君のそんな顔を見ているのは・・・。」
あいつは何も言い返すことができなかった。
「もう、俺にできることは何もないよ。」
そして、長い沈黙。
突然、雷鳴がとどろいた。
「きゃっ!!」
今までのことをすっかり忘れたかのように
彼女は抱き着いてきた。
俺はただ立ちつくしていた。・・どうして、
俺は頭が混乱した。
そして、彼女の背中に手を・・・。
しかし、その手は彼女にはじき飛ばされた。
チェストォォォォォォォォ!!!!
どこから聞こえたともしれないその音とともに、
空間がゆがみはじめた。
まだ、頭がふらふらする。
ここは・・どこだ?
あたりを見回すと、灼熱の砂の海が果ても無く続いていた。
事態を把握できない中、ひたすらその場でクルクルと
回り彼女の姿を探す。が、いない。
何故....彼女はどこに....
俺はいったいどうなったんだ....
考えがまとまらない。
そして僕は彼女に、「俺ぁもう死にてえぜ」と言った。
ん、言ってふと気づく、いつの間にか彼女が
目の前に立っていた、「あれっ、どこ行ってたの
って言うか、ここどこって言うか、えーっとさっき
までは俺たち公園にいたよな、そして、なぜか
いきなり雷が鳴ってでもっていきなり変な声が
聞こえたかと思ったらいつの間にか砂漠の真ん中に
立っててふらふら彷徨ってたら、目の前におまえが
立ってる、もうわけわかんねぇよ、いったい何が
起こったんだ説明してくれ。」今までに頭に
浮かんできた疑問を一気にぶちまけた。
彼女は悲しそうな瞳を僕に向けて、そしてこう告げた。
「あなたはあなたでも、わたしは私ではないの・・・」

とっとと起きなさい!
母の声で私は目覚めた。
随分汗をかいたのだろうか、のどがカラカラだ。
やべぇ遅刻だ!!
いや、今日は日曜日だったはずだ。
しかし僕は学生服に着替えて家を出た。
「かったりぃなぁ」
「また追試かぁ」
「お待たせ〜〜☆」
?誰だあいつ?
目の覚めるような美人がそこにいた。
「・・・き、きみは・・・?」
「私を忘れたとでもいうの?私はあなたの恋人なのに・・・」
そ、そんな!だって君は…。
君とは、たった1晩の出来事だったはず、、
俺の記憶はどうなっているのだ。
しかもあの後、彼女は事故で死んだはずでは…。
そんな・・・嘘だろ・・・やめてくれよ・・・!
ふいにこの間読んだ新聞の記事「人間のクローン」が
頭をかすめた。全身が震えだし、止まらない。
もはや視界が定まらない・・・!
か・・・か・・あさ・・ん・・!
いやあああああああああぁぁぁ!
悲鳴が辺りにこだますると同時に、彼女の姿は消えていた。
気がつくと彼女の持っていたヤク○トの飲みかけだけが 残っていた。
「とりあえず飲んどくか」
液体は独特の粘着性を保ちながら、喉をゆっくりと滑り落ちていった。
飲み干した後あたりを見回すと、彼女が立っていた場所の
そばに一体の人形があった。

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