カルドセプト


セダイング、宇宙一を語る

どうも、セダイングです。
貴方と意思を交わすために必死にキーボード
叩いてます。

さて、第5回本家宇宙一がほぼ終焉を迎えた。
(2005年4月時点の話。一部メンバーは
 全試合完了していない)
私の成績は3位であった。1位を狙える位置まで
登り詰めたのだが、あと一歩及ばなかった。
本来の実力から言えば、私はそこまで強いわけでは
ない。ただ、可能な限り最善を尽くしただけである。
第5回開催時から、実践してきた戦略の一部を紹介
しよう。

カルドセプトは情報戦である。特に、宇宙一リーグは
ある程度の固定メンバーが存在しているため、情報を
操ることができれば、勝利への道は近い。ただし、
一般のカルドサイトで言われているような、「この
マップはこの戦略が強い→対策ブック構築」なんて
話をしたいわけではない。私に期待されているのは、
だれも予想していないトンデモ理論なのである。
信用したい人だけ今後実践してください。非常に
扱いづらいですぞ。

相手プレーヤーに「情報」を誤って認識させること
が重要なのである。大きく分けて2つの戦略が存在
していた。


では、まず1つ目。
妨害を受けづらいキャラを構築する。
例えば、松岡さんは本人の意図かどうかは不明だが
「いかに妨害を打ち込んでも這い上がってくる」
というイメージを多くの人に持たれている。
ちょうど、第5回開始時期に松岡さんは世代のプレ
イングを「一旦妨害を受けると、転んで起き上がれ
ない」と評していた。そこで、これに乗っかること
にした。妨害一発で世代は沈む、と思わせておけば
さほど妨害は飛んでこないのである。

※確かに以前は松岡さんの評する通りであったが、
 こっそり対策を打つことによりある程度は起き
 上がれるようになった。

プレイングとしては、妨害を受けてから数ラウンドは
総魔力を増やさないように動けば良い。妨害を受ける
可能性がないと判断すれば、速攻に切り替えて
妨害を受けないまま達成する。私は、他の人ほど
細かくブックをチューニングしているわけではないが、
ある程度早いブックを構築している。
初めは様子を見るために「最速のプレイング」は
行わない。それでいて、「世代はいつも最短距離を
目指してプレイングしている」と、誤って認識させる
ことに努めた。このペースなら世代に妨害を打つ必要は
ないとの判断で対戦者がカード消費したら、スピードを
上げれば良い。

それでも、1位を目指す中で妨害直後に一気上げが
必要な場面、あからさまに2位に潜んでいようという
意図がミエミエの場面、が積み重なり徐々に作戦は
崩れていった。妨害の「しきい値」が、私の連勝で
変化した影響も大きい。

連勝が続くことにより私の天狗癖が出てしまい、
構築したキャラが徐々に崩壊していったことも
敗因の一つであろう。



そして、2つ目。
バルダンの強さを声高に叫ぶ。
私が優勝するためには、バルダンの力を借りる
しかないのである。PS版全国大会における
「ダゴンになるのではないか」疑念を再来させる
必要があった。

第5回本家宇宙一第1節からバルダンは異様な強さを
見せつけた。皆の意識の中に「バルダン強いかも」
という意識が植え付けられた。その場にいない人に
対してもレポートで植え付けることに成功した。
バルダンに対して、特に弱化を発揮していたのは
TIOさんだと思います。

レポートについては、バルダンの強さを全面に押し
出す記述を継続した。松岡さんに「変身の話だけ
ではなく、試合の流れも書いてください」と、
言われても気にしない。とにかく書きまくった。
「1位がレポート記述」については、他地区で
嫌がっている人もいたようだが「情報操作」の
1アイテムとして見ると、かなりの特権であると
思う。事実を歪曲する必要はないが、情報を
流すか流さないか選択できるのは大きい。

この戦略は、レポートを書けない(1位になれない)
状態が続くと崩壊していった。終盤の連敗は、非常に
もったいなかった。どこかで、1位になってさえ
いれば優勝できたはずなのだが・・・。


とまあ、ここまで記述してしまったので今後は
執拗な妨害を受けることもあるでしょう。でも、
それをバネにして今後も成長していきたいですな。


勝利した試合の結果を以下に記述します。
本家
22ラウンド 6137G 惨敗2名惜敗0名 ロカ
30ラウンド 9472G 惨敗0名惜敗1名 天空の祭壇
24ラウンド 9559G 惨敗1名惜敗1名 預言者の神殿2
35ラウンド 9058G 惨敗0名惜敗0名 カラフラ?
36ラウンド 7929G 惨敗1名惜敗0名 山
34ラウンド 8467G 惨敗2名惜敗0名 ケルダー
36ラウンド 9331G 惨敗0名惜敗1名 ツイスター
72ラウンド 7264G 惨敗1名惜敗0名 ゴザ改
38ラウンド 8100G 惨敗0名惜敗0名 ベストコンビ
関東
23ラウンド 8579G 惨敗1名惜敗0名 対戦用マップ2
21ラウンド 9771G 惨敗2名惜敗0名 ラビド

短ラウンドでの終了が、やはり多いですな。
そして、地道に惨敗を対戦相手につけて回って
いたようです。「1位になったが惜敗3名でした」
なんてプレイングは護符マップにありがちだが、
少しぬるいよなあ。

最後に、私が愛用していた汎用型護符マップブックを
掲載しておきます。勝てない人は一度ご活用を。

Creature 20 Item 6 Spell 24
バルダンダース 4 ゴールドグース 3 インフルエンス 1
ケンタウロス 1 ホーリーグレイル 2 ウェザリング 3
コーンフォーク 3 マサムネ 1 エスケープ 2
スペクター 2     ドレインマジック 2
ナイキー 1     パーミッション 4
ナイトメア 1     フライ 4
ハーピー 1     ホーリーワードX 4
ハリケーン 1     マナ 4
ペガサス 2        
ホリーラマ 1        
ミルメコレオ 1        
ロードランナー 2        

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