地下実験室B1(P1レベル)

ようこそ、カルドセプトのアングラ界へ。

ここではカルドセプトの暗部が研究されています。
開発者たちは闇に葬り去りたいと思っているでしょうけど。

この階ではバグ(プログラムの論理的なミス)ではなく、 誤植、つまりカルドセプトの、「この説明ちょっとおかしくない?」 というものを集めたものです。
Culdcept EXPANSION plusで修正されたものは 奥の方にまとめて放り込んでおきました。
プラスでも修正されてないものは (修正なし) と書いてあります。
仕様である可能性が高いものについては (変更なし)と書いてあります。

  1. 獣化 (修正なし)
    ワーウルフの説明では対戦相手をウルフに変えるとなっていますが、 本当は人族、獣族、竜族のみです。明らかに説明不足です。 (SS版では、コカトリスやライトニングにも同様の間違いがあったようです)

  2. ライフフォース (修正なし)
    ライフフォースの説明欄には「クリーチャーのコスト半減」としか 書いてありませんが、アイテムのコストも半減します。 スペルをかけたときの説明には「クリーチャー・アイテムのコスト半減」 と出るところを見ると、これは説明忘れだと思います。

  3. スクロール強打 (変更なし)
    エルダードラゴンや四属性の王はスクロール強打という隠し能力を 持っています。これは誤植というより、意図的に隠し能力 という要素を組み込んだのではないかと思っています。 (プラスでもそのままになってるし)

  4. 基本能力値 (修正なし)
    能力値交換(ルナティックヘア)の説明では基本能力値は 青いゲージを意味しているのに、STドレイン(シェイド、サキュバス) の説明では(ここで言う)基本能力値を意味していて、 見解が統一されていません。戦闘に及ぼす影響は小さいのですが…

  5. 低い鐘 (修正なし)
    ちょっとまぬけな誤植その2。ベルオブロウは「秩序のベル」 なので当然英語のつづりは"Bell of Law"でなければならないのですが 実際には"Bell of Low"となっています。あながち間違ってはいませんが(笑)

  6. 金属酸化膜半導体男 (修正なし)
    ちょっとまぬけな誤植その3。モスマンは「蛾男」 なので当然英語のつづりは"Mothman"でなければならないのですが 実際には"Mosman"となっています。ハンバーガーでも作ってくれるのかな?(笑)

  7. バンドルギアの希少度
    誤植ではないのですがヤバいネタには変わりない。 通常見ることができないバンドルギアの希少度と説明は、PARを使って 持ちカードに加えてしまえば見ることができます。

    それによると、希少度は、 英語のつづりは"Bundle Gear"、説明文は
    バトルギアα、βが合体
    した超人工兵器。非科
    学の力である呪文ではダ
    メージを与えられない。

    です。イラストは斎藤智晴氏だそうです。

    バルダンダースが変身しないという根拠しかなかったEカード説ですが、 これで裏がとれましたね。 また、メモリ上のカード番号がアンシーンの前であることから、 「バンドルギアは0番目のクリーチャー説」が正しいことも証明されました。
    (感謝>デラハーンさん)


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